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音楽

おススメ・コラム

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」(2021年版)

音楽雑誌のローリングストーン誌が選んだ歴代最高の500曲です。2004年版から17年ぶりに更新されました。250以上のアーティストやライター、業界関係者に各自50曲を選んでもらい、票を得た楽曲の合計は約4000曲に上りました。その中から選ば...
Chill Out と Lounge

Tom Day / Selected Works 2(2023年)の紹介と感想

Tom Day は、オーストラリアのモーニントン半島に住むプロデューサー兼ソロアーティストです。モーニントン半島の農場で育ったTom Dayは、故郷の海のビーチと自然に親しんだようです。2005 年からアンビエント音楽とエレクトロニックミュ...
Pops/Rock/Ballad

Lloyd Cole / Don’t Get Weird on Me Babe(1991年)の紹介と感想

アルバムのリリース直後にCDを買ったのですが、その時は頻繁に聞くことはありませんでした。ですが、数年後に聞き込む期間がありました。最初に聞いた時は、地味なアルバムで、面白みが無いと思ったのですが、いろんなジャンルを掻い摘む中で聴き方が変わっ...
Pops/Rock/Ballad

Bill Pritchard / Jolie(1986年)の紹介と感想

Bill Pritchard(ビル・プリチャード)はイギリスのミュージシャンです。イギリスではあまり評価されておらず、フランスで人気があるようです。Jolieは5枚目のアルバムになります。どことなくフランスの軽快な雰囲気が漂う軽快なポップス...
Pops/Rock/Ballad

Aztec Camera / Love(1987年)の紹介と感想

このアルバムこのアルバムがリリースされた頃にはアズテック・カメラはロディ・フレイムによるソロプロジェクトになっていました。日本では、アズテック・カメラがネオアコの重要なバンドのひとつとされるようです。ネオアコが全然分からないので、そうなんだ...
Pops/Rock/Ballad

Mr. Mister / Welcome to the Real World(1985年)の紹介と感想

ザ・ベストテン(1978年〜1989年)の中継でKyrie(キリエ)を聞きました。テレビで見た当時、Kyrieが全米1位になっていたかは覚えていないですが、多分1位だったので番組に出演していたのではないかと思います。本格的に洋楽と出会う前に...
Pops/Rock/Ballad

Mötley Crüe / Dr. Feelgood(1989年)の紹介と感想

このアルバムを聞いたころから、少しずつHR / HMから遠ざかっていきました。ジャケットなどからイメージされる雰囲気とは違って、かなり聞きやすいアルバムです。今思えば、もっとディープで重い音楽を探し始めていたのかもしれません。とは言っても、...
Pops/Rock/Ballad

Mötley Crüe / Girls, Girls, Girls(1987年)の紹介と感想

このアルバムの後にリリースされた「Dr. Feelgood」を先に聞いて良かったので、過去のリリースアルバムに戻って聞いたのがこのアルバムでした。こっちの方が、ヒットした「Dr. Feelgood」よりも、アリーナロック色が弱く、HR / ...
Pops/Rock/Ballad

The Quireboys / A Bit of What You Fancy(1990年)の紹介と感想

このアルバムアメリカのHR / HMバンドばかり聞いていて、少し飽きが来ていた時期でした。当時読んでいた雑誌「POP GEAR」にクアイアボーイズのアルバムが紹介されており、目先を変えるために聞きました。クアイアボーイズのデビューアルバムで...
Pops/Rock/Ballad

Cinderella / Long Cold Winter(1988年)の紹介と感想

このアルバムシンデレラは、ボーカルのトム・キーファーのハイトーンかつ絞り出しようなボーカルが特徴的なバンドです。このボーカルスタイルで好き嫌いが分かれると思います。そして、このアルバムは、ハードロックではありながら、ブルースの影響を感じる作...
Pops/Rock/Ballad

Skid Row / Skid Row(1989年)の紹介と感想

このアルバムSkid Rowのデビューアルバムです。同郷のジョン・ボン・ジョヴィに見出されたこともあり、日本ではBon Joviの弟分のような扱いでデビューしていた記憶があります。ギタリストのデイヴ・セイボがジョン・ボン・ジョヴィの幼馴染だ...
Pops/Rock/Ballad

Mr. Big / Mr. Big(1989年)の紹介と感想

このアルバムデビュー時に、すごいメンバーで結成されたバンドということで話題になりました。周囲にHR / HM小僧が多く、ベーシストのビリー・シーンとギタリストのポール・ギルバートが手を組んだというので、注目の的でした。とはいえ、バンドのフロ...
Pops/Rock/Ballad

Def Leppard / Hysteria(1987年)の紹介と感想

アルバム全体を通じて捨て曲がありません。このアルバムがリリースされた年にGuns N' RosesのAppetite for Destructionがリリースされたので、自分の中では何となく影が薄い印象なのですが、世界で2500万枚以上売れ...
Pops/Rock/Ballad

Bon Jovi / Slipppery When Wet(1986年)の紹介と感想

Bon Joviを一躍スターダムに押し上げたモンスターアルバムです。ビルボードで8週1位になり、アルバムセールスはアメリカだけで1,200万枚、世界計で2,800万枚売り上げました。4曲目以外は捨て曲と言える曲がなく、アルバムとしての出来が...
Pops/Rock/Ballad

Europe / The Final Countdown(1986年)の紹介と感想

自分が洋楽を聞き始めた頃の大ヒットアルバムです。アルバムがリリースされた1986年は冷戦期です。ヨーロッパの出身スウェーデンを含めた北欧諸国は西側というより中立という感じだったと思います。大きな出来事としては、チェルノブイリ原子力発電所事故...
Pops/Rock/Ballad

Guns N’ Roses / Appetite for Destruction(1987年)の紹介と感想

渋谷で友人と喫茶店で時間をつぶしている時、ラジオから流れてきたのが「Welcome to the Jungle」でした。流れてきた瞬間に、何だこれスゲェ、と驚いたのを記憶しています。当時の自分の周りにはハードロック、ヘビメタ好きが多かったの...
Pops/Rock/Ballad

a-ha / Hunting High and Low(1985年)の紹介と感想

a-haのファーストアルバムです。a-haはセカンドアルバム「Scoundrel Days」から聴き始めましたので、聴く順番が逆になりました。リリースされた1985年に「Take On Me」がヨーロッパで席巻しました。当時のヨーロッパはU...
おススメ・コラム

英ラジオ局Absolute Radioのリスナーが選ぶ「最も偉大なギター・アンセム」(2023年)

イギリスのラジオ局Absolute Radioが2023年に実施したアンケートです。「最も偉大なギター・アンセム」をリスナーが選んだ結果です。このアンケートの趣旨とは異なりますが、私の中で最も偉大なギター・アンセムはトップガン・アンセムです...
Pops/Rock/Ballad

a-ha / Scoundrel Days(1986年)の紹介と感想

a-haのセカンドアルバム「Scoundrel Days」は、ちょうど洋楽を聞き始めたばかりの頃に出会ったアルバムです。ファーストアルバムの「Hunting High and Low」より先に「Scoundrel Days」を聞きました。後...
Pops/Rock/Ballad

R.E.M. / OUT OF TIME(1991年)の紹介と感想

御茶ノ水のS予備校3号館に通っていた浪人時代、このアルバムをひたすら聞いていました。ほぼ1年間、このアルバムだけを聞いていたように思います。歌詞が突き刺さったわけではなく、ただアルバムの雰囲気が、当時の自分にマッチしていたからです。そして、...