映画「ハリー・ポッター4/ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

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感想/コメント

「ハリーポッターと炎のゴブレット」をみました。ハリーポッター・シリーズの第4弾目です。

最初の3作とは異なり、原作が2冊組になったため、157分の中におさめきるのは至難の業だったようです。

それでも、かなり原作に忠実であろうとしている姿勢が見られました。その努力は称賛に値しますが、それでも、原作を読んでいないと、今ひとつ分かりづらいシーンや人間関係があったと思います。

この作品以後、原作は全て2冊組となっているので、どうやって物語を映画に落とし込むかという、頭が痛くなる問題が付きまとうはずです・・・。

ハリーポッターとチョウ・チャンの関係

人間関係の描写が難しかっただろうというのは、一つはハリーポッターとチョウ・チャンの関係でしょう。

原作ではハリーポッターの初恋の相手として描かれているチョウ・チャンですが、映画で果たしてそこまで伝わったか…

ハグリットとマダム・マクシーム

もう一つは、ハグリットとマダム・マクシーム(女子校ボーバトン校の女校長)の恋物語。

この関係は良く伝わるのですが、なぜ惹かれるのかというバックボーンについてはほとんど語られていません。

まぁ、これは省いても大して影響がないといえばそうなのですが。

映画を見ていて気になったのは、ストーリー云々よりもマダム・マクシームのでかさでした。

…あれは、生身の大きさなのでしょうか…

そうなんです。ハグリット役のロビー・コルトレーンがそもそも大男です。2メートルくらいはあるでしょう。

そのロビー・コルトレーンよりも頭一つ抜き出ているマダム・マクシームは何者???

もしかして、ギネスブックに載っていないでしょうか?

半分映画のストーリーを追うのを忘れるくらいの衝撃を受けてしまいました。

ある意味、映画で使われているあらゆるCGよりもインパクトがありました。

マダム・マクシームに関しては、原作の段階で、配役はどうするのだろうかと思っており、一番難しい配役だろうと思っていましたが、度肝を抜かれてしまった配役です。

ということで、この映画のマダム・マクシーム度は星10で決まりです!

ヒューゴー賞

原作は2001年のヒューゴー賞(長編小説)を受賞しました。

ヒューゴー賞(The Hugo Awards)は、前年に発表されたSFやファンタジーの作品および関連人物に贈られる賞です。

シリーズ(時系列順)

スピンオフ

  1. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
  2. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

本編

  1. ハリー・ポッターと賢者の石
  2. ハリー・ポッターと秘密の部屋
  3. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット(本作)
  5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  6. ハリー・ポッターと謎のプリンス
  7. ハリー・ポッターと死の秘宝PART1
  8. ハリー・ポッターと死の秘宝PART2

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

死食い人

ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター。そのハリーは悪い夢にうなさる。夢にはヴォルデモード卿が登場するおぞましいものだった。

その悪夢から目覚め、親友のロン一家、ハーマイオニーとクィディッチ・ワールドカップを観に行った。

だが、クィディッチ・ワールドカップが盛り上がっている中で、競技場周辺でワールドカップを見に来ていた人びとのテントが襲われる。

その襲われた後の上空にはヴォルデモード卿のサインが浮かんでいた。そして、襲ったのはヴォルデモートを支持する”死食い人”たちだった。

新しい学年の始まり

その事件があった後、ハリーたちはホグワーツ魔法魔術学校に戻った。新しい学年の始まりである。

その始まりにあたり、ダンブルドア校長は、ホグワーツの主催で”三大魔法学校対抗試合”をおこなうと宣言する。

対抗試合は魔法界の名門校3校から代表選手がひとりずつ選ばれ、栄えある優勝杯を賭けて、行われるものである。

そのため、ボーバトン魔法アカデミーの上品な女子生徒たちとダームストラング学院のたくましい男子生徒が大広間に入場してくる。

いよいよ3校の代表選手が決まるときがきた。

炎のゴブレット

各校の代表選手は魔法の木杯”炎のゴブレット”が選び出す。

ゴブレットは赤い炎と火の粉を放ちながら、ダームストラングのスター選手ビクトール・クラム、ボーバトンの美少女フラー・デラクール、ホグワーツのセドリック・ディゴリーを選出。

ところが、ゴブレットはどうしたわけか4人目を指名した――ハリー・ポッターである。

ハリーはまだ14歳。対抗試合には17歳以上でなければならない。そもそもハリーはゴブレットに自分の名を投じた覚えがなく、対抗試合に出場するつもりなど毛頭ない。

しかし、どう言い訳しようと、ゴブレットの決定は至上命令。決まった以上は出場しなくてはならない。

疑惑と羨望の目がハリーに向けられた。親友のロンでさえ、ハリーが”名声ほしさに”ゴブレットに仕掛けをしたのではないかと疑うしまつだ。

対抗試合に出される課題は3つ――火を吐くドラゴンとの対決、深い湖へのダイビング、そして”呼吸する”不気味な迷路からの脱出だ。

パーティ

そして、それと同時に、3校対抗試合恒例のパーティが開催される。

ハリーとロンは舞踏会に向けてダンスのパートナーを見つけなければならなかった。

ハリーは気になるチョウ・チャンを舞踏会に誘うことを考えたが、先約があって駄目だった。

対抗試合も最後の課題にさしかかり、ハリーを含む4名の代表選手は不気味な迷路をつき進む。

だが、最後の仮題こそハリーにとって最も危険な罠が仕掛けられていた…。

小ネタ

デザート

大広間のテーブルを埋め尽くしたたくさんのデザート。

ほとんどは合成樹脂から作られたイミテーションだそうですだが、いくつかは食べられたそうです。キャストは実際にデザートをたらふく食べたといいます。

エンドロール

エンドロールには、「この映画を製作するにあたり、危害を加えられたドラゴンはいません」と表示されていますので、探してみましょう。

ダンス

三大魔法学校対抗試合の3回戦が始まる直前、ボーバトン魔法アカデミーの生徒たちが踊ったダンスは「恋のマカレナ」です。

ナギニ初登場

ワーナー・ブラザースのロゴにナギニの姿が映っています。「ハリー・ポッターと賢者の石」でハリーがロンドンの動物園で自由にしたヘビが実はナギニだったという説がありますが、本作が最初でした。

映画情報(題名・監督・俳優など)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット
(2005年)

監督:マイク・ニューウェル
原作:J・K・ローリング

出演:
ハリー・ポッター/ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー/ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー/エマ・ワトソン
ドラコ・マルフォイ/トム・フェルトン
ビクトール・クラム/スターニスラフ・イワネフスキー
チョウ・チャン/ケイティ・リューング
ネビル・ロングボトム/マシュー・ルイス
セドリック・ディゴリー/ロバート・パティンソン
フラー・デラクール/クレマンス・ポエジー
ルビウス・ハグリッド/ロビー・コルトレーン
ヴォルデモート卿/レイフ・ファインズ
アルバス・ダンブルドア/マイケル・ガンボン
マッドアイ・ムーディ/ブレンダン・グリーソン
ルシウス・マルフォイ/ジェイソン・アイザックス
シリウス・ブラック/ゲイリー・オールドマン
セブルス・スネイプ先生/アラン・リックマン
ミネルバ・マクゴナガル先生/マギー・スミス
ピーター・ペティグリュー/ワームテール / ティモシー・スポール
イゴール・カルカロフ/プレドラグ・ビエラク
マダム・マクシーム/フランシス・デ・ラ・トゥーア
バーティ・クラウチ/ロジャー・ロイド=パック
リータ・スキーター/ミランダ・リチャードソン
バーティ・クラウチJr./デヴィッド・テナント
アーサー・ウィーズリー/マーク・ウィリアムズ

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