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(ドラマ)オビ=ワン・ケノービ/スター・ウォーズドラマ(2022年)全6話の感想とあらすじは?

3.5
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スター・ウォーズ3シスの復讐から10年後、スター・ウォーズ4新たなる希望の9年前の一瞬を舞台に、オビ=ワン・ケノービを主人公としたドラマです。全6話です。

タトゥイーンでオビ=ワン・ケノービはルーク・スカイウォーカーを静かに見守る生活を送っていましたが、ルークの妹・レイアが連れ去られて、オビ=ワン・ケノービは「騒々しい冒険」へ駆り出されます。

そして「シスの復讐」で死んだと思っていたアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーとして目の前の敵として現れます。

スター・ウォーズの人気キャラクターのテレビドラマ化に対して期待値が高かったのですが、少し残念な内容でした。

期待値を高めたのは、スター・ウォーズのテレビドラマシリーズとして先行した「マンダロリアン」や「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の評判が良かったせいもあります。

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感想/コメント

俳優陣

オビ=ワンを演じるのは、エピソード1〜3でオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーです。

エピソード1〜3の続きでの出演は大変良かったと思います。

レイアとルークは10歳の設定ですが、レイアを演じたヴィヴィアン・ライラ・ブレアは2012年生まれですので、撮影が行われた2021年時点では8歳~9歳でした。

ドラマを見ていても、10歳の少女というよりは、もう少し幼い印象を受けました。特に逃げ回る場面では、10歳であればもっとすばしっこい動きができるはずなのに、と思わずにいられませんでした。残念な点です。

ルークを演じたグラント・フィーリーは撮影時に10歳くらいだったようですので、年相応だったということでしょうか。

なお、「オビ=ワン・ケノービ/スター・ウォーズドラマ」はDisneyオリジナルのドラマのため、Disney+(ディズニー・プラス)でしか見ることができません。

見るためにはDisney+(ディズニー・プラス)の会員になる必要があります。

スター・ウォーズヒストリー(時系列)

スター・ウォーズ(=スカイウォーカー・サーガ)は正史(カノン)の順番通りに見るのがおススメです。

「スター・ウォーズ」シリーズ
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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

パート1

帝国軍により、ジェダイはパダワンを含め壊滅的な状況に追い込まれた。

わずかに生き残ったジェダイは身を潜めていた…。

オビ=ワン・ケノービは、ベン・ケノービと名乗りタトゥイーンにいた。

正体を隠し、ルーク・スカイウォーカーを見守っているのだ。

タトゥイーンにジェダイを炙り出すために尋問官がやってきた。

尋問官の1人であるサード・シスターはオビ=ワンを探し続けていた。

大尋問官はオビ=ワンは死んだと言い放ったが、サード・シスターはオビ=ワンは生きていると考えていた。

タトゥイーンにジェダイのナリが逃げてきて、オビ=ワンと出会った。オビ=ワンはナリに忠告した。

オルデラン…

10歳のレイア・オーガナが森で遊んでいると、見知らぬ者が現れてレイアを誘拐した。

誘拐されたことを知った父のベイル・オーガナは、オビ=ワンに助けを求めた。

だが、オビ=ワンはルークを見守るためタトゥイーンを離れられないと拒否する。何よりも、オビ=ワンには昔の力が無かった。

オビ=ワンがいつも通り仕事を終えて帰ると、ナリが殺され吊るされていた。

隠れ家へ戻ると、ベイル・オーガナが来ていた。

レイアの救出を決心したオビ=ワンは、砂漠に隠していたライトセーバーを取り出した。

パート2

オビ=ワンはダイユーに着いて、レイアを探し始めた。

オビ=ワンはジェダイを騙る男からレイアの居場所を突き止め、レイアを救出した。

ダイユーにサード・シスターたち尋問官が着いた。

サード・シスターは、オビ=ワンを炙り出すために、ダイユーの懸賞金稼ぎたちにオビ=ワンの顔写真を送り、懸賞金をかけた。

レイアがオビ=ワンを怪しんだため、オビ=ワンからレイアが逃げてしまう。

だが、オビ=ワンがフォースを使ったことで、レイアはオビ=ワンがジェダイであることを知り、全幅の信頼をするようになる。

オビ=ワンとレイアは貨物船で脱出するために貨物港に向かった。その貨物港にサード・シスターがやってきた。

オビ=ワンはサード・シスターに見つからないようにレイアに船に乗せた。

オビ=ワンがサード・シスターから衝撃的なことを聞いた。

アナキン・スカイウォーカーは生きていて、ずっとオビ=ワンを探し続けているというのだ。

そこに大尋問官がやってきた。サード・シスターはオビ=ワンを誘き寄せた手柄を横取りしようとする大尋問官をライトセーバーで殺した。

その隙にオビ=ワンは貨物船に乗り込み脱出した。

パート3

オビ=ワンとレイアは、鉱山の星マプーゾに到着した。

助けてくれる仲間がいると言う合流地点に着いたが、誰もいなかった。

オビ=ワンとレイアは通りかかった車で宇宙港まで送ってもらうことになった。

だが、検問所でストーム・トルーパーと偵察用ドロイドに疑われてしまう。

オビ=ワンはドロイドとストーム・トルーパーを退治したが、すぐさま応援が来てしまう。

だが、帝国将校の服を着たターラに助けられる。

サード・シスターは、偵察用ドロイドのシグナルから、オビ=ワンが鉱山の星マプーゾにいることを知った。

オビ=ワンとレイアは、ターラが用意した船で脱出することになった。

出発までの時間を待っている間に、ダース・ベイダーが現れた。

オビ=ワンはダース・ベイダーを引きつけ、その間にレイアを逃すつもりでいた。

オビ=ワンは、ダース・ベイダーと対峙するが、フォースの力に差があり勝てない。

オビ=ワンは炎のなかに放り込まれた。そこをターラとドロイドが救出した。

パート4

レイアはサード・シスターに連れ去られ、警備が厳重な要塞に閉じ込められた。

サード・シスターがフォースでオビ=ワンの居場所を聞き出そうとするが、レイアは答えなかった。

オビ=ワンはターラと一緒にレイアを取り戻すために要塞へ向かった。

オビ=ワンは要塞内部に侵入すると、ターラの指示に従ってレイアを探し始めた。

なんとかレイアを救い出したオビ=ワンはターラ一緒に要塞から脱出を図る。

オビ=ワンらは仲間の飛行機の助けもあってなんとか脱出できた。

オビ=ワンを取り逃がしたサード・シスターはダース・ベーダーの怒りを買う。

だが、サード・シスターは発信器を仕掛けたと言った。

パート5

ダース・ベイダーとサード・シスターはジャビームへ向かった。

ジャビームの隠れ家に逃げ込んだオビ=ワンとレイアは他の仲間と一緒に船で脱出しようとする。

サード・シスターは、隠れ家の入り口をこじ開けるため攻撃を加えた。

オビ=ワンは時間稼ぎのために、サード・シスターに語りかけた。

サード・シスターはオーダー66が行われた夜、アナキンによりパダワン仲間を殺されていた。

サード・シスターは復讐のためにベイダーに仕えているのだった。

サード・シスターが入口をこじ開け、銃撃戦が繰り広げられた。その戦いの中でターラが死んだ。

オビ=ワンとレイアなど全員が船に乗り込んだ。

船は離陸するが、そこに来たダース・ベイダーがフォースで離陸を阻んだ。

だが、こうなることを見越していたオビ=ワンらは小型船で脱出することに成功した。

船が離陸したあとの隠れ家で、サード・シスターがダース・ベイダーに近づいた。

サード・シスターはライトセーバーでダース・ベイダーに襲い掛かるも、ダース・ベイダーの圧倒的なフォースにより斬りつけられない。

しかも、ダース・ベイダーは、サード・シスターがオーダー66のときのパダワンであることを知っていた。

ダース・ベイダーに刺されたサード・シスターは地面に機器を見つけた。

その機器に残されていたのは、オーガナ議員のメッセージだった。

パート6

サード・シスターは、タトゥイーンへ向かった。

オーウェンは何者かがルークを狙っていることを知り、ルークを守るため戦いの準備をした。

オビ=ワンの船がダース・ベイダーのスター・デストロイヤーの攻撃を受けている。

オビ=ワンは仲間を守るため、小型船に乗って近くの星に降り立った。

タトゥイーン。サード・シスターがルークやオーウェンの家を襲ってきた。

ルークを追い詰めたサード・シスターは、ルークにとどめを刺そうとするが、できなかった。

かつての自分を思い出してしまうのだ。

オビ=ワンとダース・ベイダーが対決している。オビ=ワンはダース・ベイダーの前にフォースで力負けしている。

オビ=ワンは穴に落とされ、岩で埋もれた。だが、オビ=ワンはかつてのフォースを取り戻して窮地を脱した。

再びオビ=ワンはダース・ベーダーと戦い、今度は圧倒していく。そしてダース・ベイダーの面の左半分を破壊した。

アナキンの顔を見たオビ=ワンは、心に動揺が走る。それを見透かすようにダース・ベーダーは自分がアナキンを殺したのだと言った。

オビ=ワンはとどめを刺すことなく去った。

オルデラン。レイアはあり人を出迎えるために着替えていた。

レイアが出迎えたのはオビ=ワンだった。互いの無事を喜び、二人は別れた。

ルークの無事を知ったオビ=ワンはルークから距離を置くことに決めた。そしてオーウェンの好意でルークと少し話をした。

ルークと別れたオビ=ワンの前にクワイ=ガン・ジンの霊体が現れた。

ドラマ情報(題名・監督・俳優など)

オビ=ワン・ケノービー
(2022年)

原案/ジョージ・ルーカス
脚本/ジョビー・ハロルド、ホセイン・アミニ、スチュアート・ビーティー、ハンナ・フライドマン、アンドリュー・スタントン
プロダクションデザイン/トッド・チェルニアフスキー、ダグ・チャン
撮影監督/チョン・ジョンフン
作曲/ナタリー・ホルト
音楽/ジョン・ウィリアムズ

出演
オビ=ワン・ケノービ/ベン・ケノービ/ユアン・マクレガー
ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー/ヘイデン・クリステンセン
ベイル・オーガナ/ジミー・スミッツ
大尋問官/ルパート・フレンド
リーヴァ/サード・シスター/モーゼス・イングラム
オーウェン・ラーズ/ジョエル・エドガートン
ナリ/ベニー・サフディ
ブレア・オーガナ/シモーヌ・ケッセル
レイア・オーガナ/ヴィヴィアン・ライラ・ブレア
ハジャ・エストリー/クメイル・ナンジアニ
フレック/ザック・ブラフ
ターラ/インディラ・ヴァルマ
クローン・トルーパー/テムエラ・モリソン
パルパティーン/イアン・マクダーミド
クワイ=ガン・ジン/リーアム・ニーソン
ダース・ベイダー/ジェームズ・アール・ジョーンズ
ルーク・スカイウォーカー/グラント・フィーリー

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