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Duran Duran / Libertyの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

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このアルバム

いわゆる元祖ビジュアル系バンド。MTVの隆盛に最も貢献したバンドの一つ。逆にMTVがあったからこそブレイクしたバントとも言える。ロック系統のバンドになるが、演奏が極めて上手いとは言い難い面がある。

そうしたことはさておき、ピックアップ曲は6曲目。

ロック系のバンドとしてはDuran Duranは珍しくキーボードをきちんと使う。そのため、バックに流れるキーボードのメロディラインが綺麗だったりする。この曲がまさにそう。

涼やかで、神秘的なシンセの音色はチル。ドラムスとボーカルをいじくってリミックスすれば、それなりに綺麗なチルになる感じだ。

この曲は勿体ない面がある。

というのは、曲の展開のさせかたが難しかったらしく、途中でとんでもないことになっているからだ。メリハリを無理に付けようとするから、オットットという感じになってしまっている。

優秀なりミキサーだったら、綺麗に蘇らせることが出来る曲だろう。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Duran Duran
「Liberty」
1991
Capitol

Duran Duran

1 Violence of Summer (Love’s Taking Over)
2 Liberty
3 Hothead
4 Serious
5 All Along the Waters
6 My Antarctica
7 First Impression
8 Read My Lips
9 Can You Deal With It
10 Venice Drowning
11 Downtown

Duran Duran(デュラン・デュラン)プロフィール:
イギリスのロックバンド。1978年イギリスのバーミンガムにて結成。
1980年代前半のニューロマンティックといわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。
1984年にメンバーの脱退やサブのプロジェクトなどでの活動があったが、1986年に新生Duran Duran として活動開始。2003年オリジナルメンバーによる活動を開始。

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