Duran Duran / Liberty(1991年)の紹介と感想

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このアルバム

ロック系のバンドとしてはDuran Duranは珍しくキーボードをきちんと使います。そのため、バックに流れるキーボードのメロディラインが綺麗だったりします。6曲目がまさにそう。

涼やかで、神秘的なシンセの音色はチル。ドラムスとボーカルをいじくってリミックスすれば、それなりに綺麗なチルになる感じです。

この曲は勿体ない面があります。

というのは、曲の展開のさせかたが難しかったらしく、途中でとんでもないことになっているからです。メリハリを無理に付けようとするから、オットットという感じになってしまっています。

優秀なりミキサーだったら、綺麗に蘇らせることが出来る曲でしょう。

Duran Duran(デュラン・デュラン)プロフィール:

イギリスのロックバンド。1978年イギリスのバーミンガムにて結成。

1980年代前半のニューロマンティックといわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。

1984年にメンバーの脱退やサブのプロジェクトなどでの活動があったが、1986年に新生Duran Duran として活動開始。2003年オリジナルメンバーによる活動を開始。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Duran Duran
「Liberty」
1991
Capitol

1 Violence of Summer (Love’s Taking Over)
2 Liberty
3 Hothead
4 Serious
5 All Along the Waters
6 My Antarctica
7 First Impression
8 Read My Lips
9 Can You Deal With It
10 Venice Drowning
11 Downtown

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