Sting / Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994(1994年)の紹介と感想

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このアルバム

スティングの楽曲の中にはスタイリッシュというよりは、哀愁漂う非常にシットリとした、ラウンジ向きの曲というものが多いです。また、そうした曲の一部は映画にも使われたりしています。

もっとも、スティングの曲はそのそれぞれが有名すぎて、ラウンジのコンピレーションに収録されることはありません。

しかし、ラウンジを知らない人で、スティングは聞いたことがある人にとっては、スティングの曲のなかでラウンジ向きの曲を知ることによってラウンジという世界の一部を知ることが出来るのではないかと思います。

個別のアルバムからピックアップするよりも、ベスト盤にもそうした曲が収録されているので、ここからピックアップしてみたいです。また映画で使われている曲も多いので、それはそれでアルバムを別に紹介します。

ここでは、ラウンジ向きの曲として3曲目、5曲目、10曲目、11曲目、17曲目をあげておきます。

Sting(スティング)プロフィール

ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー CBE(Gordon Matthew Thomas Sumner, CBE)

1951年生まれで、イギリスのニューカッスル・アポン・タイン出身。

1977年にポリスを結成。1978年にA&Mより「ロクサーヌ」でデビュー。ベーシスト兼ボーカルとして活躍。ポリス自体は1984年に活動休止しましたが、その後もソロで活動。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Sting
Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994
1994
A&M Records

  1. When we dance
  2. If you love somebody set them free
  3. Fields of gold
  4. All this time
  5. Englishman in New York(1988年のバラード一覧
  6. Mad about you
  7. It’s probably me
  8. They dance alone (Cueca solo)
  9. If I ever lose my faith in you
  10. Fragile (1988年のバラード一覧
  11. We’ll be together
  12. Moon over Bourbon Street
  13. Love is the 7th wave
  14. Russians
  15. Why should I cry for you
  16. This cowboy song
  17. Fragilidad (Fragile-Portugese version)
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