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Enigma / Le Roi Est Mort. Vive Le Roi!の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

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このアルバム

出だしがセカンドととても似ている。ある意味当然で、ファーストとセカンドの要素をミックスさせることにこのアルバムの趣旨があるためである。このためか、ヴォーカルを多く採用している。また、グルーブを押さえているため、まったりとしつこい。

ファーストとセカンドにこのサードを加えて、シャッフルして聞けば、それなりにまとまりを感じて聞けると言うことか。このアルバムだけでは、ちょいときつい。1曲目から、まったり感に躓かされてしまう。4曲目で多少救われる部分がある。

6曲目のメランコリックな感じはチルアウトに使える。

タイトルの”Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!”は国王は死んだ、新王万歳!という意味で、フランス革命の時に民衆が叫んだ有名な言葉。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「美しき曲たち ワールドでファンタジックな音色」が多少なりとも参考になると思います。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Enigma-3

Enigma
1996
Album title
“Le Roi Est Mort. Vive Le Roi!”
Label : Virgin

1 Roi Est Mort, Vive le Roi!
2 Morphing Thru Time
3 Third of Its Kind
4 Beyond the Invisible
5 Why! …
6 Shadows in Silence
7 The Child in Us
8 T.N.T. For the Brain
9 Almost Full Moon
10 The Roundabout
11 Prism of Life
12 Odyssey of the Mind

アルバムの評価

★★★★★☆☆☆☆☆
【評価の内訳】2.6
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】C=1
【曲の好み】Av.0.1
Aランク:-
Bランク:4曲目、6曲目

プロフィール

Enigma(エニグマ)は、Michael Cretu(マイケル・クレトゥ)のソロ・プロジェクトである。
1990年から活動を始めている。
デビュー・アルバム”MCMXC a.D.”(1990年)はヨーロッパ中でセンセーションを巻き起こした。
グレゴリアン聖歌をベースにしたダンストラックが新鮮であった。
Michael Cretu(マイケル・クレトゥ)はスペインのイビサ島に住んでいる。

アルバム

  1. MCMXC a.D. (1990)
  2. The Cross of Changes (1993)
  3. Le Roi Est Mort, Vive Le Roi! (1996) 本作
  4. The Screen Behind the Mirror (2000)
  5. Voyageur (2003)
  6. A Posteriori (2006)
  7. Seven Lives Many Faces (2008)
  8. The Fall of a Rebel Angel (2016)

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