
07. ファミリー,ドラマ


映画「素晴らしき哉、人生!」(1946年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

(映画)英国王のスピーチ(2010年)の感想とあらすじは?
2016年最高の映画だと思う。脚本も良く、音楽も良かった、俳優のキャスティングは素敵だったし、何よりも見ることで希望を感じる映画だった。「観てよかった」と思える映画だった。アカデミー賞作品賞の最有力候補だったが、残念なことに、栄冠に輝かなかった。ミュージカル映画の「主役」は音楽なので、オリジナル曲で勝負するということは極めて冒険である。

映画「市民ケーン」(1941年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

映画「シェーン」(1953年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

映画「クレイマー、クレイマー」(1979年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
ホームドラマの名作である。親子愛の中でも、父子に焦点が当てられている。当初の父と息子のギクシャクした関係が、次第に変わっていく様子がとても鮮やかで、ハートウォーミングな気持ちになる映画である。幼い子供を一人で育てることと、仕事の両立がいかに難しいかも表現され、現代に通じる内容になっている。また、当時アメリカで社会問題となっていた離婚・親権をあつかった映画として、高い評価を得た。

映画「愛と哀しみの果て」(1985年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
とても文学的な映画である。1985年のアカデミー賞で、作品賞をはじめ7部門を受賞している。面白い映画ではないが、退屈な映画でもない。退屈でないのは、カレンを演じるメリル・ストリープの演技力のおかげだと思う。原作は、1937年に出版されたアイザック・ディネーセンの小説「アフリカの日々」。アイザック・ディネーセンの本名はカレン・ブリクセン。彼女の半生を描いた自伝的小説。

映画「アメリカン・ビューティー」(1999年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
アメリカン・ビューティは映画を見る前に音楽を聞いていた。トーマス・ニューマンの奏でる音は、私が好んで聞くチル・アウト系での有名曲だ。この映画を印象付ける、穏やかで静かな雰囲気な曲である。

映画「スミス都へ行く」(1939年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
メディアによる世論操作の恐ろしさというものを伝える映画である。スミスという名前は世間を代表する名前として使われたのだろう。いわば、主人公は国民そのものであり、その国民をいかにしてメディアが欺いてるかを描いている。

映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

映画「大統領の料理人」(2012年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
2012年のフランスの伝記映画。「エリゼ宮殿」(フランス大統領官邸)に史上初の女性料理人として1980年代に2年間働いていたダニエル・デルプシュをモデルとしている。当時の大統領はフランソワ・ミッテラン仏大統領だった。

映画「ティファニーで朝食を」(1961年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
オードリー・ヘプバーンのためにあるような映画で、脚本がそのように変えられたそうだ。当初、トルーマン・カポーティがそう望んだこともあり、マリリン・モンローに交渉をしていたようだが、断られたので、オードリー・ヘプバーンになったそうだ。

映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
社会性を前面に押し出した、いわゆる重い映画というのは数多くある。この映画が、こうした重い映画と異なるのは、一筋の希望を観客に与えている点だろう。そこが、各国で映画賞を総なめした最大の理由なのだろうか、と見終わって感じた。

映画「ファインディング・ニモ」(2003年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
地球の裏側まで子供捜しに行っているかのような錯覚に陥るが、舞台はグレート・バリアリーフからシドニーの間。ようするにオーストラリアの東海岸で繰り広げられている話である。

映画「ローマの休日」(1953年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
この作品までは端役だけだったオードリー・ヘプバーンが一気にトップ女優となった作品。1953年度のアカデミー賞において、アカデミー最優秀主演女優賞を受賞。

映画「ビューティフル・マインド」(2001年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
ノーベル経済賞を受賞したジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアをモデルとした映画。ラッセル・クロウの、おどおどした神経質な演技が秀逸である。

映画「フットルース」(1984年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)

映画「海街diary」(2015年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
この女優陣の年齢・タイミングが合ってこそ成立しえたものだと感じた。本作のようにタイミングがマッチして成立する映画というはめったにないだろうと思う。稀有な作品である。

映画「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
心残りなことが、何らかの格好でかなえられるのだとしたら、それは悔いのない人生だったと言い切れるのではないだろうか。この映画では、まさに心残りなことがかなえられるという映画であり、魂の浄化の話でもある。

映画「そして父になる」(2013年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
もっと物悲しい話になるのかと思っていた。きっと、野々宮家の話だけならそうだったのだろう。だけど、斎木家というもう一つの家族が交わることで、物悲しさがなくなっている。