(映画)パイレーツ・オブ・カリビアン4/生命の泉(2011年)の感想とあらすじは?

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「おわかりぃ~?」という例のフレーズを聞きたかったのですが、ついぞ出ませんでした。

ふざけているのか本気なのかわからないキャラクター封印でしょうか?

ふざけているのか本気なのかわからないキャラクターが最大の持ち味のジャック・スパロウですが、意外とまじめな感じだと、拍子抜けしてしまいます。

このシリーズのエンドロールは健在です。

エンドロールから見るとペネロペ・クルスが次も出てきそうな感じですがねぇ…。

それと、気になるのが人魚と宣教師ですが…。

きっと続きがあるはずなので、その時までのお楽しみということでしょうか。

さて、

本作の敵役は「黒ひげ」ことエドワード・ティーチです。17世紀後半から18世紀初頭の実在の海賊がモデルです。

海賊団の旗艦は「アン女王の復讐号(Queen Anne’s Revenge)」で、映画と同じです。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはDisney+であれば常時見ることができます。

この年に公開された映画やドラマを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

あらすじ/ストーリー/ネタバレ

スペインで、探険家ポンセ・デ・レオンの200年前の航海日誌が、みつかった。「生命の泉」に関するものだった。「生命の泉」は永遠の生命をもたらすという伝説の泉だ。

イギリスのロンドン。

ジャック・スパロウとその相棒ギブスが潜伏していた。

ジャック・スパロウは、英国王ジョージ2世の下に連れて行かれ、スペイン艦隊に対抗してイギリスの探検隊を泉まで連れて行くように命じられる。

彼らの前に、ジャックと幾多の抗争を繰り広げた海賊・バルボッサが現れる。彼は英国王ジョージ2世に忠誠を誓い、英国海軍に属し「サー」の称号を持つ公賊へと変貌していた。

バルボッサの船は「プロヴィデンス号」。「ブラックパール号」は襲撃され、その時に片足を失っていた。

ジャックは宮殿から脱出し、酒場に行く。

酒場にはジャックの父・ティーグ・スパロウがいた。「泉にはポンセ・デ・レオンの2つの聖杯と人魚が必要だ。」と教える。

酒場ではジャック・スパロウの名をかたって船員を集めている者がいた。かつてジャックが愛した女海賊アンジェリカだった。

ジャックははめられた。気づくと、「黒ひげ」の海賊船「アン女王の復讐号」の上だった。

ジャックはアンジェリカと再会したのを機に黒ひげの「生命の泉」を巡る航海に巻き込まれる。

アンジェリカは黒ひげの娘だった。

黒ひげが2週間以内に片足の男に殺されるという予言を覆すために泉に行くと言う。

永遠の命を狙う海賊黒ひげ、国王の命を受けたバルボッサ率いる英海軍、永遠の命という異教の対象を破壊せんとするスペイン海軍、そしてジャック。

史上最強の海賊たちと国家権力の思惑が錯綜し、「生命の泉」を巡る波乱の航海が幕を開ける。

黒ひげの船は人魚の住むホワイトキャップ湾に到着した。

灯台の明かりと生贄で人魚をおびき出して、人魚を捕まえようという魂胆だ。

宣教師フィリップは一人の人魚を助ける。その人魚に涙を流すように黒ひげは痛めつける。

フィリップは人魚にシレーナと名前を付けてかばう。

ジャックは黒ひげにポンセ・デ・レオンの船に聖杯を取りに行かせられる。だが、すでにスペイン軍によってとられていた。

ジャックとバルボッサはスペイン軍から聖杯を盗み、黒ひげに聖杯を渡してジャックのコンパスを取り返して、「生命の泉」に案内する。

そして、伝説の「生命の泉」にたどり着いた。

映画情報(題名・監督・俳優など)

パイレーツ・オブ・カリビアン4/生命の泉
(2011年)

監督:ロブ・マーシャル
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オマン、ジョン・デルーカ、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、バリー・ウォルドマン
原案:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
キャラクター原案:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、スチュアート・ビーティー、ジェイ・ウォルパート
音楽:ハンス・ジマー

出演:
ジャック・スパロウ / ジョニー・デップ
アンジェリカ / ペネロペ・クルス
バルボッサ / ジェフリー・ラッシュ
黒ひげ / イアン・マクシェーン
フィリップ / サム・クラフリン
シレーナ / アストリッド・ベルジュ=フリスベ
ギブス / ケヴィン・R・マクナリー
ティーグ・スパロウ / キース・リチャーズ
スクラム / スティーヴン・グレアム
グローブス / グレッグ・エリス
ジョージ王 / リチャード・グリフィス
上流階級の婦人 / ジュディ・デンチ
人魚 / ジェマ・ウォード
エゼキエル / クリストファー・フェアバンク
サラマン / ポール・ベイズリー
コック / ブロンソン・ウェッブ
デリック / リチャード・トムソン
ガーヘン / 松崎悠希
フェルナンド王 / セバスチャン・アルメストロ
船長 / ホアン・カルロス・ヴェリド
スパニアード / オスカー・ジャネーダ
陪審長 / ポール・ハンター
カータレット / アントン・レッサー
ペルハム / ロジャー・エイラム
衛兵隊長 / ルーク・ロバーツ
ガンナー / デオビア・オパレイ
キャビンボーイ / ロビー・ケイ
パーサー / スティーヴ・エヴェッツ
イギリス人の少女 / エミリア・ジョーンズ

2011年前後の興行収入ランキング

歴代の興行収入ランキング

  1. 日本歴代興行収入ランキング(Top100)
  2. 世界歴代興行収入ランキング(Top200)

次回作情報

『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾クランクイン

『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の撮影が、オーストラリアで開始されたそうです。

2017年7月7日の全米公開を予定。

ジャック・スパロウが、バミューダトライアングルから脱出した強敵、海賊サラザール率いる呪われた海賊たちに命を狙われることになってしまい、ジャックは唯一の希望である、持った者に海を統べる能力を授けるという、伝説のポセイドンの矛を探すというもの。

https://www.cinematoday.jp/news/N0070775

第5作目のヒロインに若手女優のカヤ・スコデラーリオが決定。

第5作目のタイトルは「パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」

カヤ・スコデラーリオはイギリスのテレビドラマシリーズ「スキンズ(原題) / Skins」で女優デビュー

映画「17歳のエンディングノート」「ザ・メイズ・ランナー(原題) / The Maze Runner」などに出演

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