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(映画)Mr.&Mrs. スミス(2005年)の感想とあらすじは?

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ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演。壮大な夫婦喧嘩を映画化したという作品です。

スミスという姓はアメリカで最もポピュラーな姓だそうです。

殺し屋であることがバレないようにするためには目立ってはいけません。

平凡な名前にすることで目立たなくする、つまりは、木を隠すなら森の中ということでしょうか。

さて、娯楽性はそれなりに確保されていますが、下記の2点以外は、ストーリー性も何もあったものじゃありません。

  1. ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが主演しているということ
  2. 派手なアクションシーンがあること

正体を知られてしまった以上、たとえ愛する人でも48時間以内に相手を始末しなければいけないのが、殺し屋の世界の掟だそうです。

それが一転、二人が協力して生き延びるための戦いになります。

この戦いを経て二人の絆は一層強まりました。チャンチャン♪

このような、単純なストーリーということもあり、アクション映画として楽しめます。

一方で、夫婦喧嘩に巻き込まれて(決してそうではないのですが、何となくそう見えてしまいます)殺されてしまう敵には、少しばかり同情したくなってしまいます。

人を殺して絆が強くなるということを考えると、一番最後のカウンセリングのシーンはブラックジョークです。

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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

南米コロンビアで、建築業者のジョン(ブラッド・ピット)とコンピューター・プログラマーのジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)は運命的な出会いを果たす。

運命的な出会いの末、アメリカに帰国後、友人たちの猛反対に耳を貸さず、二人はすぐ結婚してスミス夫妻となった。

それから5~6年後、二人はすれ違いを感じて倦怠期に突入する。

この二人には互いに相手に知られたくない秘密があった。

ジョンは直感を頼りに修羅場をくぐり抜けてきた一流の一匹狼の殺し屋、一方のジェーンも最新鋭のテクノロジーを駆使してミッションを遂行する暗殺エージェントのエースだったのだ。

しかも二人は対立する組織に属していた。

互いに正体を隠し結婚生活を送っていた二人だったが、同じターゲットを狙っていた二人は、ついに砂漠のど真ん中でニアミスをする。

まもなく彼らは、自分の結婚相手の正体を知ることになった。

正体を知られてしまった以上、たとえ愛する人でも48時間以内に相手を始末しなければいけないのが、この世界の掟。

かくして二人は、壮大なスケールの夫婦ゲンカを繰り広げることに。

ところがこの戦いにピリオドを打つため、それぞれが所属する両組織が組んで、スミス夫妻をまとめて始末する決断が下されてしまった。

ここで逃げたら一生追われる身になると悟った夫妻はどうする?

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映画情報(題名・監督・俳優など)

Mr.&Mrs. スミス
(2005)

監督:ダグ・リーマン
製作:ルーカス・フォスター、アキヴァ・ゴールズマン、エリック・マクレオド、アーノン・ミルチャン、パトリック・ワックスバーガー
製作総指揮:エリック・フェイグ
脚本:サイモン・キンバーグ
音楽:ジョン・パウエル

出演:
ジョン・スミス/ブラッド・ピット
ジェーン・スミス/アンジェリーナ・ジョリー
エディ/ヴィンス・ヴォーン
ベンジャミン・ダンズ(通称タンク)/アダム・ブロディ
ジャスミン/ケリー・ワシントン
マーティン/クリス・ワイツ
グウェン/ミシェル・モナハン

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