(映画)チャーリーズ・エンジェル2 フルスロットル(2003年)の感想とあらすじは?

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チャーリーズ・エンジェルの第2弾。エンジェルたちに新たなミッションが下されました。

エンジェルには前作同様にキャメロン・ディアス、ドリュ―・バリモア、ルーシー・リュー。

さらに、本作では「伝説のエンジェル」としてデミ・ムーアを起用しました。

この「伝説のエンジェル」が今回、ナタリーら現役エンジェルに立ちはだかります。

監督は前作と同じマックG。そして、前作同様に音楽にも力を入れています。

多彩なダンス・シーンを、30曲以上ものナンバーで彩りながら映画は作られ、それだけでもエンターテイメント性が高い作品となっています。

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あらすじ/ストーリー/ネタバレ

新たなミッションは、アジア大陸深奥のモンゴル=シベリア国境で始まった。3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスは、拉致された米警察機構の要人カーターを救出するため、得意の変装でテロリスト集団の巣窟に潜入。

マーシャルアーツで敵兵をなぎ倒し、壮絶なチェイスのすえに重戦車を振り切って、いつものごとく鮮やかに目的を遂行する。

しかし、テロリストの本当の狙いは、米国政府が連邦証人保護プログラムでかくまっている対組織犯罪の最重要証人リスト。

拉致されていた要人レイ・カーターは、そのトップシークレットにアクセスするキーアイテムである「指輪」を奪われていたのだ。

捜査を進めるエンジェルたちは、復讐のターゲットとなっている証人たちの写真を入手。ところがそこには、8年前に恋人シーマスが犯した殺人を証言したディランの顔もあった。

わずかな手がかりを追って、サーファーで賑わう海岸へ、モトクロス大会の会場へと捜査を進めるエンジェルたち。

レーサーを装って15歳の少年を襲撃した殺し屋を追い詰め、復讐のターゲットとなっている証人たちの情報を入手し、背後の組織が、彼女たちとも因縁深いアイリッシュ・マフィアであることを突き止めた。

エンジェルたちはアジトとなっている倉庫に潜入し、激闘のすえ「指輪」の奪回に成功する。

しかし、彼女たちの目前に、意外な人物が現われた。歴代エンジェルの中でもトップクラスの活躍をし、伝説とまで謳われたマディソン・リーである。

現役エンジェルたちの尊敬と憧れの的である彼女は、いま遂行しようとしているミッションが米司法制度の大きな矛盾に関わっていると指摘する。

政府が厚遇している証人たちの中には、仲間を裏切る証言と引き換えに優雅な暮らしを手に入れる悪人たちがいるのだ。

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映画情報(題名・監督・俳優など)

チャーリーズ・エンジェル2 フルスロットル
(2003年)

監督: マックG
脚本: ジョン・オーガスト、コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー
音楽: エド・シェアマー

出演:
ナタリー・クック/キャメロン・ディアス
ディラン・サンダース/ドリュー・バリモア
アレックス・マンディ/ルーシー・リュー
チャーリー・タウンゼント/声・ジョン・フォーサイス
マディソン・リー/デミ・ムーアボスレー/バーニー・マック
ピート/ルーク・ウィルソン
ジェイソン/マット・ルブランク
アレックスの父親/ジョン・クリーズ
痩せた男/クリスピン・グローヴァー
レイ・カーター/ロバート・パトリック
ケリー/ジャクリーン・スミス
シーマス/ジャスティン・セロー
ジャクリン・スミス
アシュレイ・オルセン
メアリー=ケイト・オルセン
ブルース・ウィリス
スヴェン=オリ・トールセン

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