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2009年米Yahoo100

07. ファミリー,ドラマ

(映画)素晴らしき哉、人生!(1946年)の考察と感想とあらすじは?

アメリカでは不朽の名作として長年愛されているクリスマス映画です。物語は第2次世界大戦が終わった1945年のクリスマスイブから始まります。時代が反映されている映画でもあります。映画が公開された1946年は東西冷戦が勃発する前夜で、ハリウッドで...
2) 超面白い

(映画)明日に向って撃て!(1969年)の考察と感想とあらすじは?

1969年のアメリカ映画。アメリカン・ニューシネマの傑作として知られているので、反体制的な色合いの強いギャング映画なのかと思っていた。それこそ、権力に屈せず、ひたすらあがく姿が描かれるのかと思っていた。全く違っていた。主人公二人の青春グラフィティの要素が強いように感じた。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)俺たちに明日はない(1967年)の考察と感想とあらすじは?

この映画の最も印象的なシーンは最後の「死のバレエ」だろう。機関銃で87発の銃弾を浴びて絶命するボニーとクライド。弾が当たるたびに体がバレエを踊るようだったためにそう名付けられたのだろう。さて、この映画はアメリカン・ニューシネマの代表作として知られる。
01. 歴史&スペクタクル

(映画)アラビアのロレンス(1962年)の感想とあらすじは?

戦争に翻弄された、一人の繊細な人間の物語である。実際のロレンスがどのような人物であったかはわからないが、ピーター・オトゥール演じるロレンスは学者肌だ。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)第三の男(1949年)の考察と感想とあらすじは?

第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール。サスペンス映画でもある。フィルム・ノワールなので、悪役がいる。本作ではライム・ライム役のオーソン・ウェールズがそれにあたる。人を食ったようなヒールだ。

12. スポーツ

(映画)レイジング・ブル(1980年)の考察と感想とあらすじは?

ボクシングをテーマとした映画で、映画は実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタを主人公としている。アメリカでは評価の高い映画であるが、なぜ評価が高いのかがわからない。文化の違いなのだろうか、それともボクシングに対する人気の違いによるものなのだろうか。

12. スポーツ

(映画)ロッキー(1976年)の考察と感想とあらすじは?

シルベスター・スタローンを一躍アクション系のトップスターにした映画。ストーリーは単純で、前半の間延びしたところや、スタローンの演技が冒頓すぎて何とも言えずない点が残念だが、最後の15分~30分の盛り上がりは見ごたえがある。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)波止場(1954年)の考察と感想とあらすじは?

物語としては面白いが、映画は脚本と役者と撮影と音楽がうまく絡まないといけないことを教えてくる映画だ。この映画は音楽がいまいちだ。いまいちというのは全然印象に残らないということである。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)カサブランカ(1942年)の考察と感想とあらすじは?

戦時中のラブロマンスを描いているが、反ナチス色を前面に出している政治色の強い映画である。ラブロマンスということもあるが、キザなセリフがポンポン出てくる。中には聞いたことのあるセリフもあるだろう。例えば「君の瞳に乾杯」などである。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)羅生門(1950年)の考察と感想とあらすじは?

海外では黒沢明監督を代表する作品として極めて評価の高い作品。芥川龍之介の短編小説 「藪の中」と「羅生門」を原作にしている。脚本は橋本忍と黒澤明。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ショーシャンクの空に(1994年)の考察と感想とあらすじは?

レッドが仮釈放になってからの終盤が見所だろう。「こうあって欲しい」という結末に向かって一気に突き進んで行ってくれる。とても清々しい気分となる終わり方だ。

07. ファミリー,ドラマ

(映画)ローマの休日(1953年)の考察と感想とあらすじは?

この作品までは端役だけだったオードリー・ヘプバーンが一気にトップ女優となった作品。1953年度のアカデミー賞において、アカデミー最優秀主演女優賞を受賞。

10. 文芸

(映画)カッコーの巣の上で(1975年)の考察と感想とあらすじは?

これまで見た映画の中で「最も後味が悪く」、それでいて「しっかり印象に残ってしまっている」映画である。ロボトミー手術を受けさせられ、廃人となって戻ってきたマクマーフィーの姿。噴水台を持ち上げ、窓に投げつけて鉄格子を破って逃げるチーフの姿。このラストの2シーンは忘れようにも忘れられない。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ユージュアル・サスペクツ(1995年)の考察と感想とあらすじは?

ミステリー映画の傑作のひとつだと思う。最後5分のネタバラシとドンデン返し。これほど鮮やかなシナリオはそうそうない。回想によって物語が展開していき、さまざまな伏線が張られ、緻密に積み上げられていくシナリオ。

14. 映画・TV情報

米Yahoo! 死ぬ前に見たい映画100 2009年版

映画100順不同のリスト「十二人の怒れる男」(1957、シドニー・ルメット)「2001年宇宙の旅」(1968、スタンリー・キューブリック)「大人は判ってくれない」(1959、フランソワ・トリュフォー)「8 1/2」(1963、フェデリコ・フ...
09. ミュージカル・音楽

(映画)雨に唄えば(1952年)の考察と感想とあらすじは?

サイレント映画からトーキー映画に移る時代を描いたコメディ・ミュージカル。ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、「雨に唄えば」を歌いながらタップダンスを踊る場面は、間違いなく名シーンである。

02. ファンタジー

(映画)もののけ姫(1997年)の感想とあらすじと設定は?(おすすめ映画)

設定舞台となる時代舞台となる時代は室町時代です。映画では鉄砲が出てきますが、石火矢と言っていましたので、鉄砲とは異なります。ポルトガル人によって鉄砲が伝来したとされるのが1543(天文12)年ですが、石火矢であれば、それより前の可能性があり...
04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)ブレードランナー(1982年)の考察と感想とあらすじは?

今となってはSFの名作と言われる作品だが、公開当初はひどい興行成績だった。日本では極端な不入りで早々に上映が打ち切られてしまったという。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ゴッドファーザーPARTII(1974年)の考察と感想とあらすじは?

この前作と本作を合わせて一つの作品として捉えることができる。親子二代にわたるマフィアとして生きるしかなかった男たちの人生を描いた作品である。映画は2つの物語が同時進行で語られる。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ゴッドファーザーPARTI(1972年)の考察と感想とあらすじは?

この作品を越えるギャング映画は出ないだろう。夏のコルレオーネの屋敷で行われる娘コニーの結婚式から物語は始まる。そして印象的な場面が続く。

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