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映画・ドラマ

01. 歴史&スペクタクル

(映画)利休にたずねよ(2013年)の考察と感想とあらすじは?

市川海老蔵を筆頭に俳優陣の演技はよかった。特に前半で描いている、茶人としての千利休は、いい演技だったと思う。原作者・山本兼一が市川海老蔵を指名したそうだ。この映画を決定的にダメにしたのは、演出と脚本である。

3) ギャング

(映画)アンタッチャブル(1987年)の考察と感想とあらすじは?

原作は主人公のエリオット・ネス の自伝。この自伝を基にしたテレビドラマが大ヒットして、この映画は、そういう意味では二番煎じになる。だが、二番煎じだとしても、面白いことには変わりがない。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)伊賀忍法帖(1982年)の考察と感想とあらすじは?

山田風太郎という作家がすごいのは、史実は史実のままで残しておきながら、そこに異次元の物語を入れ込むことができることである。史実をベースにするので、話の展開や結論は分かっているのだが、そうくるか!という物語を展開する。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)エリザベス(1998年)の考察と感想とあらすじは?

エリザベス1世を描いた映画。エリザベス1世の女性としての側面に焦点を当てた映画。生涯結婚をしなかったことは知っていたが、恋人がいたことや、血なまぐさい謀略・暗殺の時代であったことは認識していなかった。

09. ミュージカル・音楽

(映画)巴里のアメリカ人(1951年)の考察と感想とあらすじは?

ミュージカル映画である。だが、映画で使われている音楽は一曲も知らなかった。曲自体が地味で、一般的に流行するようなメロディラインでないこともあるのだろうが、音楽と同時に踊りやストーリー展開で惹きつける映画である。
03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)シャレード(1963年)の考察と感想とあらすじは?

題名の「Charade」はなぞなぞを意味する。フランス語では、謎解き、謎言葉という意味になるようだ。どんでん返しアリのミステリーとラブロマンスが一緒になった映画である。後半展開は見事だが、なんというか、プロットは面白いのだが、演出が悪いために今一つの印象になってしまう。

14. 映画・TV情報

ポケットモンスター (劇場版)の一覧

アニメ「ポケットモンスターシリーズ」の劇場版アニメ映画の一覧。

14. 映画・TV情報

英エンパイア 史上最高の映画100本 2017年版

映画ベスト100英エンパイア誌が読者5,000人の投票による「史上最高の映画100本」を発表。ゴッドファーザー(1972)スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980)ダークナイト(2008)ショーシャンクの空に(1994)パルプ・フィクション(...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)魔界転生(1981年)の考察と感想とあらすじは?

原作は山田風太郎の同名小説「魔界転生」。登場人物の人数などに差があるなど、映画向けにアレンジされている。柳生十兵衛光厳の千葉真一、天草四郎時貞の沢田研二の配役ありきで制作されたという。二人の映画でのはまり具合を見れば、撮影前のイメージが相当出来上がっていたようだ。

08. アニメーション

(映画)劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年)の考察と感想とあらすじは?

無印編の5弾目でもあり、無印編の最後の作品となる。舞台となるアルトマーレ島はイタリアのヴェネツィアをモデルとしている。ヴェネツィアはイタリアの北東部にある。街の周囲を完全に海で囲まれ、街中を水路(海水)が張り巡らされているので、往来にゴンドラ(小舟)を使う。

02. ファンタジー

(映画)アリス・イン・ワンダーランド1(2010年)の考察と感想とあらすじは?

ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の後日談。19歳になったアリスが、以前のことをすっかり忘れてしまっているという設定。そのため、同じことをもう一回経験してしまう。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)里見八犬伝(1983年)の考察と感想とあらすじは?

南総里見八犬伝を下敷きにした「新・里見八犬伝」(鎌田敏夫)の映画化。ロックをテーマ曲としているのは、ある意味斬新だが、まぁ、雰囲気に合わないなぁ・・・。ROCK YOU! [ロック・ユー]のように、計算された音楽の使われ方でない。音楽と映像は計算の上で使わない、違和感しか残らない・・・。

02. ファンタジー

(映画)ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年)の考察と感想とあらすじは?

ハリー・ポッター・シリーズのスピンオフ。ホグワーツの教科書「幻の動物とその生息地」(「Fantastic Beasts & Where to Find Them」)を記した魔法動物学者を主人公としている。教科書は魔法生物に関する基礎知識や、約80種の魔法生物の生態と危険度が書かれている。5部作の予定で、このシリーズがうまくいけば、その次のスピンオフが見えてくるかもしれない。

08. アニメーション

(映画)劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年)の考察と感想とあらすじは?

テレビアニメ「ポケットモンスター」の映画20作目。子供が最近ポケモン好きになってきたこともあり、連れていくことにした。自分はポケモン世代ではないので全然詳しくないが、無印編と言われる本当の初期のアニメの数話をモチーフにしている。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)第三の男(1949年)の考察と感想とあらすじは?

第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール。サスペンス映画でもある。フィルム・ノワールなので、悪役がいる。本作ではライム・ライム役のオーソン・ウェールズがそれにあたる。人を食ったようなヒールだ。

12. スポーツ

(映画)レイジング・ブル(1980年)の考察と感想とあらすじは?

ボクシングをテーマとした映画で、映画は実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタを主人公としている。アメリカでは評価の高い映画であるが、なぜ評価が高いのかがわからない。文化の違いなのだろうか、それともボクシングに対する人気の違いによるものなのだろうか。

2) スパイ

(映画)007 ドクター・ノオ(1962年)の考察と感想とあらすじは?

007シリーズの記念すべき第1作。すべてはこの映画から始まった。第1作は「007 サンダーボール作戦」になる予定だったそうだが、著作権に関する訴訟問題から映画化ができなくなり、本作が第1作となった。本作はイアン・フレミング原作の第6作にあたる。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)の考察と感想とあらすじは?

スター・ウォーズのエピソード3「シスの復讐」とエピソード4「新たなる希望」の間に位置する。時間軸でいえばエピソード4の10分前になる。だから、「ローグ・ワン」とエピソード4「新たなる希望」のつながりはいい。

12. スポーツ

(映画)ロッキー(1976年)の考察と感想とあらすじは?

シルベスター・スタローンを一躍アクション系のトップスターにした映画。ストーリーは単純で、前半の間延びしたところや、スタローンの演技が冒頓すぎて何とも言えずない点が残念だが、最後の15分~30分の盛り上がりは見ごたえがある。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)波止場(1954年)の考察と感想とあらすじは?

物語としては面白いが、映画は脚本と役者と撮影と音楽がうまく絡まないといけないことを教えてくる映画だ。この映画は音楽がいまいちだ。いまいちというのは全然印象に残らないということである。