記事内に広告が含まれています

The Classic Chillout Album 2(2021年)の紹介と感想

この記事は約3分で読めます。

このアルバム

No1同様にコンセプトがないため、アルバムとしての評価は低いです。

しかも、各曲ともダイジェスト版なのがいただけません。

それなりに、有名どころのチル・アウト・アーティストの曲が入っています。

必ずしも、全ての曲がチル・アウト・アーティストの手によるものではありませんが・・・

Chicaneを2曲入れているのは、ChicaneのアルバムをディストリビュートしているのがSonyだからしょうがないとしても、DISC2の1曲目はトランスですけど?

やはり変なアルバムです。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

The Classic Chillout Album
Album Title :
“The Classic Chillout Album 2”
2001
Label : Sony Music TV

DISC1
artist / title
1 Goldfrapp / Lovely Head
2 Moby / Why Does My Heart Feel So Bad
3 Manuel Franjo / Solo Por Tu Amor
4 Joolz Gianni & Ty Unwin / Gymnopedie No.1
5 Leftfield / Melt
6 Electribe 101 / Talking With Myself
7 Martin Taylor / Green Lady
8 Stan Getz / Street Tattoo
9 Past Present Organisation / Beautiful
10 William Orbit / In A Landscape
11 Sade / No Ordinary Love
12 José Padilla / Que Bonito
13 Oliver Shanti & Friends / Sacral Nirvana
14 Chicane / Low Sun
15 Robin Youngsmith / Before Moonlight
16 Craig Pruess / Pictures
17 Chris Winter / Close Cover

DISC2
artist / title
1 Chicane / Don’t Give Up
2 Dido / Here With Me
3 Salt Tank / Angels Landing
4 Pierre Belmonde / Fur Elise
5 Jo Breezer / Venus And Mars
6 St. Etienne / Only Love Can Break Your Heart
7 Arnage / Rejouissance
8 Craig Pruess / Jupiter
9 Kate Williams / Girl Next Door
10 Moby / My Weakness
11 Jan Hammer / Crockett’s Theme
12 Rod D / Clubbed To Death
13 Energy 52 / Cafe del Mar
14 Utopia / Love Theme
15 Julee Cruise / Falling
16 Ennio Morricone / Gabriele’s Oboe
17 BBC Concert Orchestra / Blue Planet

2001年の他のアルバム

Traveler 1の鑑賞録(2001年)の紹介と感想
このアルバム1枚のアルバムで世界各国の音楽を新しく解釈した音楽に出会えます。題名の通りTravelerの名にふさわしいコンピレーションです。3曲目:スーコ・ワンオースリーと読みます。オランダを拠点に活動するエレクトロニック・ブラジリアン・バ...
Cafe del Mar 8 (2001年)の紹介と感想
本作は"本当の意味"でのcafe del marではない。というのも、コンパイラーがMANIFESTOのA&Rの2人だからである。レジデントDJのBRUNOがコンパイルしたわけではない。
Lighthouse Family / Whatever Gets You Through The Day(2001年)の紹介と感想
このアルバムファーストアルバムから一貫した作り込みが丁寧なアルバムです。職人的な気質すら感じます。こういう作り込みをするアーティストはクラブ系のアーティストに見られる傾向ですが、やはりある程度の影響を受けているようです。クレジットの作曲担当...
Jose Padilla / Navigator(2001年)の紹介と感想
前作と比べると曲調のバリエーションが広がっている感じです。前作同様のもあれば、より軽やかな曲、深い印象を与える曲...。バラエティに富んでいる分、Chill Outになじみのなかった人にも聞きやすくなった感じです。
REAL IBIZA 4(2001年)の紹介と感想
REAL IBIZA(リアル・イビサ)の第4弾。超おススメアルバムです。コンパイラーがPhil Mison, James Horrocks & Thomas Foleyに変更しました。
タイトルとURLをコピーしました