(大河ドラマ)鎌倉殿の13人(全48話)の考察と感想とあらすじは?(主人公:北条義時)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台は鎌倉時代初期、主人公は北条家の2代目北条義時です。脚本は三谷幸喜さんです。権力闘争の激しかった時代を勝ち抜き鎌倉時代を支配した北条家の礎を築いた北条義時を描いたドラマです。ドラマの感想やネタバレがあります。
細田守監督の作品は現実の場所を丁寧に作品に描いている。この作品では渋谷。場所もかなり特定できるように描かれている。現実をその時そのままに描ききるのは、逆説的だがファンタジーなのだと思う。リアリティがあるだけに、現実からのかい離がはっきりするのではないだろうか。
北海道のススキノを舞台にした探偵もの。シリアスな大泉洋。無表情な松田龍平。共通するのは、二人とも打たれ強いこと。というより、ほぼ不死身。そしてもう一つ。間抜けなのかクレバーなのかが良くわからない
固い部分と、軽い部分が入り時混じっているので、コメディタッチと言えばそうなのだが、見る前は三谷映画ということのありコメディ色が強いのかと思いきや、想像していたよりは真面目な作りの映画。