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柄本明

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)シン・ゴジラ(2016年)の感想とあらすじは?

最初に出てきた怪獣が、何というか、オモチャ感が(特に目のあたり)酷くて、えぇ…!?となったが、きっとゴジラが登場して退治するのだろうと勝手に踏んでいた。まさか、進化、という発想になるとは思わなかった。だって、ビニール人形のような怪獣、しかもエラから体液を出して、息絶え絶えなのがゴジラに変身するなんて思わないじゃないか。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)利休にたずねよ(2013年)の感想とあらすじは?

市川海老蔵を筆頭に俳優陣の演技はよかった。特に前半で描いている、茶人としての千利休は、いい演技だったと思う。原作者・山本兼一が市川海老蔵を指名したそうだ。この映画を決定的にダメにしたのは、演出と脚本である。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)ICHI(2008年)の感想とあらすじは?

子母澤寛(しもざわ かん)の「座頭市物語」が原作。今回は「市」の設定を女性にして、孤高を貫き生きる女、初めて出会った運命の男との切ない恋の行方を描く。

10. 文芸

(映画)悪人(2010年)の感想とあらすじは?

芥川賞作家・吉田修一の同名ベストセラーの映画化。キャッチコピーは次のとおり。「なぜ、殺したのか。なぜ、愛したのか。ひとつの殺人事件。引き裂かれた家族。誰が本当の"悪人"なのか?」

11. コメディ

(映画)ハッピーフライト(2008年)の感想とあらすじは?

飛行機の中だけを舞台にしているわけではない。裏で支えるグランドスタッフ、整備士、管制官、ディスパッチャー、バードパトロールを描いているのが見どころの一つだろう。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)雷桜(2010年)の感想とあらすじは?

最初に一言。原作と全然違うし、原作の方がはるかに面白い。原作のプロットを改編して見事にぶち壊した映画というのも珍しい。監督の意向なのか、プロデュース側の意向なのか、脚本能力が低いのか、はたまたその全てなのか。音楽もひどい...。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)花のあと(2010年)の感想とあらすじは?

「花」というと、女性の青春を指すこともあります。女性の最も美しい年ごろを意味する「花盛り」という言葉もあります。題名の「花のあと」には、桜の季節の後、そして、女性の青春を終えた後、の両方の意味を含んでいます。
1) 時代劇&歴史(日本)

(スペシャル大河ドラマ)坂の上の雲-第1部の感想とあらすじは?

ここから下はドラマのネタバレがあります 第1回 いよいよ始まりました。明治時代の日露戦争を舞台にしたスペシャル大河ドラマです。 原作がしっかりしていることもあり、期待通りの第1回でした。 「坂の上の雲」という題名は「あとがき」書かれています...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)陰陽師(2001年)の感想とあらすじは?

平安時代の実在の陰陽師・安倍晴明を主人公としている。陰陽師ブームの火付け役となった作品であり、これ以後、陰陽師ものの小説が数多く出たり再注目されたりした。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)敦煌(1988年)の感想とあらすじは?

敦煌と言えば莫高窟とそこから出た敦煌文献が有名である。小説と映画の舞台となっているのは、ちょうど西夏ができて敦煌を占領した時期である。映画そのままに、この頃に敦煌文書が莫高窟の中に放り込まれ、入口を塗り込められたと考えられている。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)蝉しぐれ(2005年)の感想とあらすじは?

原作の「蝉しぐれ」は、藤沢周平作品のなかで確実に上位5位以内に入る名作です。これは藤沢周平ファンや藤沢周平作品をある程度読んだことがある人なら、一致した意見だろう、と勝手に思っています。
03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)容疑者 室井慎次(2005年)の感想とあらすじは?

「踊る大捜査線」の番外編としてのOdoru Legendの第2弾。警視正・室井慎次が主人公の映画です。踊る大捜査線同様のキャラクターを配置することで、踊る大捜査線ワールドが再現されているのを感じる作品です。

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