
(ドラマ)SHOGUN 将軍(2024年)の考察と感想とあらすじは?
舞台となるのは架空の日本。ちょうど関ヶ原の戦いが起きる直前です。ドラマでは様々な思惑が入り乱れ、権謀術数が渦巻きます。全10話の戦国スペクタクル・ドラマです。
固い部分と、軽い部分が入り時混じっているので、コメディタッチと言えばそうなのだが、見る前は三谷映画ということのありコメディ色が強いのかと思いきや、想像していたよりは真面目な作りの映画。
鑑賞後の余韻は「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」に通ずるものがある。きっと、もう一回見たくなると思う。ゆるやかに流れる映画であるが、大河のような懐の大きさを感じさせる映画である。
岡田准一主演による、剣の腕がからきしダメな侍の仇討ちを描いたコメディタッチの時代劇。なんと言っても、この映画はラスト・シーンにすべてが凝縮されていると思う。