【2024年】音楽を聴くなら!サブスクおすすめ3選

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おススメ3選

音楽サブスクのおススメは次の3サービスです。

  1. Apple Music
  2. Spotify
  3. Amazon Music Unlimited

それでは、サブスクとは何かということと、メリット、デメリット、様々なサブスクのサービスを見ていきましょう。

サブスクは音楽を聴きこむ時代から聞き流す時代へと変えた

サブスクリプション

良いとか悪いかという話ではなく、Apple Musicをはじめとするサブスク(定額制音楽ストリーミング配信サービス)は音楽の聴き方を根本から変えていくというだけのことです。

音楽配信が思ったように伸びず、なぜか音楽をCDで「所有」するのが好きな日本人ですが、さすがにサブスクはこの傾向を根本から変えていくだろうと思われます。

すごい。このサービスはすごいです…。

アーティストにとっては受難の時代かもしれないですが、リスナーにとっては夢の時代の幕開けとなりました。

聴き方もアルバム単位ではなく曲単位へと極小化し、単曲を繋げて聴くスタイルがなじむようになると思います。まさに、コンピレーションやミックスの時代なのです。

そして、アルバム単位ではなくなりますので、一人のアーティストの作品を聞きこむということは少なくなっていき、ジャンル単位での聞き流しへとシフトしていくのではないでしょうか

ですが、こうした聞き流しというのは、ともすれば「あの曲、なんだっけ?」という状況をしょっちゅう生み出すことになりかねません。

気に入った曲はその場で逃さないようにしないと、音とともに流れて行ってしまい、二度とお目にかかれない状況になってしまうかもしれないのです。

とはいえ、iPhoneの場合、Siriが優秀なので、フレーズを覚えていれば教えてくれるかもしれません。

定額音楽配信の利用を始めて思うのは

自分がiPhoneユーザーですので、親和性の高いApple Musicを使い始めました。

2015年からなので、歴は長くはありません。ですが、使い始めてすぐに音楽の聴き方が変わるだろうと思ったのです

もちろん、今までもダウンロードサービスは利用してきましたがが、定額制音楽ストリーミング配信サービスとはそもそも思想が違います。

違う思想のサービスでは利用方法も変わってきます

ダウンロードサービスは単に現行のメディア媒体のものをダウンロードできるようになったというだけのことですが、定額制音楽ストリーミング配信サービスは、メディア媒体という物理的な制約を越えたところに特長の一つがあります。

音楽の場合、アルバムという言い方をします。

それは、メディアの物理的なデータ容量に起因する特殊性によるのですが、たとえばCDであれば、約80分程度という収録の制約がありました。

レコードだったら、片面で約45分程度という物理的な制約です。

その制約の中でいかに音楽を提供していくかというのが、かつてのスタイルでした。

アルバム単位で聞くとか、コンピレーションで聞くとかというのは、物理的な制約がある中での話だったように思われるのです。

サブスクの登場でこの制約がなくなりました。

いや、ダウンロードサービスの開始と同時になくなったはずなのですが、サブスクでは、これまでに慣れ親しんでいたものが概念から葬り去られるという、心理的な要素の方が大きいように思われます。

制約がなくなることによって、アーティスト単位で曲を聴くというよりは、ジャンル、もしくはスタイルで音楽を聴いていくということが重要になっていくように思われます。

こうした点ではコンピレーションと同じになるのでしょうが、この延長の中に、よりスタイルやジャンル性を取り入れたものが、しばらくサブスクをリードしていくのではないでしょうか。

DJの活躍の場ができるという風に思っているのですが、キュレーションといい方をしてもいいのかもしれません。

こうしたスタイルが、今後のスタイルになっていくような気がするのです。

不具合はある

それはそうと、Apple Musicを始めて、驚いたというか、??と頭にはてなマークがついた件がありました。

Cafe del Mar 18がリストに上がってきたので、聞き始めようと思ったが、なんだか違うのです。そもそもジャケットが違いました。なんでだろう?

iTunesのCafe del Mar 18のトラックリストと、Cafe del Marの公式サイトのトラックリストとが違っていました。

ちなみにiTunesのCafe del Mar 18のトラックリストと、Cafe del Marの公式サイトのトラックリストとは一致しています。

Apple Musicだけが違うのです。なんでだろう?Apple Musicで提供されているものはいったい何なのでしょう?

サブスクは様々な面で発展途上ですが、そうした途上での不具合なのかもしれません。

定額制音楽ストリーミング配信サービスを使ってみて元に戻る気はなくなった(数か月の使用感)

Apple Musicを使い始めて数か月たち、予想通り音楽の聴き方が変わりました。

少なくとも、もう二度とCDを買うことはないです。

さよなら、音楽用の記録媒体たち。

コンテンツの充実度合いなどに不満はありますが、音楽を記録媒体の格好で購入することは二度とないです。断言できます。

かといって、Apple Musicを今後もずっと使い続けるということを言っているわけではなありません。

Apple Musicよりもいい(コストパフォーマンスを含め)定額制音楽ストリーミング配信サービスが出てきたら、乗り換える可能性はあるからです。

ですが、記録媒体の形式で購入することは二度とありません。

テレビもそうした風に変わっていくのかもしれません。

Netflix(ネットフリックス)の上陸に続いて、アマゾンのAmazon Prime Videoの展開というように、続々とサービスが始まりつつあるからです。

今後数年で、音楽やテレビなどの家庭内娯楽のあり方が根本的に変わっていくでしょう。

2010年くらいから始まった、ケータイからスマホへの移行と同じくらいの、いや、それ以上のスピードでの変化が訪れようとしています。

定額サービスで自分の中の音楽と映画へのプライオリティを測る

我が家では音楽の聴き放題(Apple Music)と映画見放題(Amazonのプライム・ビデオ)を利用しています。

これらを利用して気がついたのは、我が家の音楽と映画のプライオリティは「音楽>映画」ということです。

音楽に関して言えばApple Music → Prime Musicには変更しようとは思いません。

なぜなら、Prime Musicはアマゾンのおまけサービスなので、それ相応の曲数しか提供されていないからです。つまり、アマゾンのサービスでは満足ができないのです。

一方、映画に関して言えば、プライム・ビデオ → Netflixに乗り換えようとは思いません。こちらはアマゾンのおまけサービス程度で満足しているからです。

他の家族はどういう感じなのでしょうか?

サブスクを使ってみて

Apple Musicを使い始めて何が変わったかということですが、顕著なのは、一切CDを買わなくなったことと、そもそもCDを聞くことが無くなったことです。

CDが不要な存在となりました。

そのため、所有するほとんどのCDを処分してしまいました。

一部日本ではサービスがされていないタイトルがあったので、それだけは残しましたが、それ以外は、処分しました。

未練は、驚くほどありませんでした。

Apple Musicという巨大なライブラリーの便利さに慣れ、保有する必要性を感じなくなったためです。

いつでもダウンロードできるからいいや、という感覚が身についたと言ってもいいかもしれません。

もし、Apple Musicが何らかの事情でサービスを停止したとしても、何の躊躇もなく別のサービスに移るだけです。今なら、Spotifyになると思います。

CDは自分の中で、完全に過去の遺物です。フロッピーディスクのような存在です。

音楽の聴き方も変わりました。

CDの時代は、それこそアルバム単位で聞いていましたが、今は曲単位で聞くようになり始めています。

もちろん、提供されているのはアルバム単位ですので、アルバムを一度は聞くことになりますが、好みでない曲は、すぐに削除するようになりました。

結果的には、好みの曲だけが残るという、曲単位での聞き方になるのです。

サブスクを選ぶポイント

サブスク(サブスクリプション)とは、定額制ということで、音楽の場合は定額制音楽ストリーミング配信サービスを指します。

月々一定の料金を支払い、様々なジャンルの音楽を聴けるサービスということです。

月々に支払うのは、定額料金だけです。

365日24時間聞きっぱなしであろうが、それ以上請求されることはありません。

サブスクにはサービスによって強み弱みがあります。

また、サービスによっては学割プランや、家族で利用することのできるファミリープランなど、お得な料金プランもあります。

自分の聴きたい音楽がありますか

サブスクによって、邦楽に強いサービス、洋楽に強いサービスなど得手不得手がある、扱っている楽曲数も異なります。

サービスを間違ってしまうと聴きたい曲が少ないということになりますので注意が必要です。

料金は納得できますか

ほとんどのサブスクは個人契約の場合で月々1,000円くらいです。

ファミリープランだと1,500円くらいで、学割プランのあるサブスクもあります。

どれくらいの頻度で音楽を聴くかによりますが、納得のいく料金であるかどうかが重要です。

音質は満足できますか

音質は256Kbps、320Kbpsが主流ですが、さらにその上のハイレゾも提供し始められています。

将来的には、ハイレゾになると思われます。

オフラインでの再生は可能ですか

オフライン再生機能がない場合、事実上意味がありません。

ストリーミング再生もできますが、通信料がかかります。

あらかじめダウンロードして持ち出せないのであれば、最初から除外したほうがいいです。

無料お試し期間はありますか

ほとんどのサブスクには無料お試し期間がありますので、無料お試し期間内に様々なことをチェックするのがおすすめです。

おすすめ3選の詳細

このサイトで紹介しているけどChill OutやLoungeなどを聞く場合、事実上3択になります。

  • Apple Music
  • Spotify
  • Amazon Music Unlimited

Chill OutやLoungeなどを聞くためには、海外レーベルとの契約に強いサブスクが必要のためです。

Apple Music(iPhoneユーザーならまずはこれでしょ)

iPhoneユーザーなら、まずはこれから始めましょう。

iPhoneとの親和性が高いので、安心して使えます。

レコメンド機能である「For You」では、再生した曲やハート(=お気に入り)を付けた曲を学習し、ユーザーの趣向に合わせた音楽を表示してくれます。

  • 曲数:1億曲、30,000プレイリスト以上が聴き放題。どんな時も広告なし
  • 料金:(月額)
    • 学生 580円
    • 個人 1,080円
    • ファミリー 1,680円(最大6人)
  • 1ヶ月無料
  • 音質:最大256Kbps
  • オフライン再生:可能
  • お試し期間:1ケ月

Spotify (世界最大)

Spotiyはスウェーデンで始まった世界最大の音楽ストリーミングサービスです。

日本のユーザー数はこれから伸びそうですが、2019年に有料会員が全世界で1億人を突破しました。

フリープランを含むユーザー数は2023年10月時点で、全世界で5億7,400万人です。

最大の特徴はFreeプランがあることです。音声広告が入りますが、プレイリストをランダムで再生してくれます。ラジオ感覚で楽しめますが、ダウンロードできません。

料金体系も様々で、家族でお得に使えるファミリープラン、カップルで使えるDuoプラン、学割料金で使える学生プランなどがあります。

画面操作のわかりやすさ、使いやすさ、レコメンドの精度などディテールの評価が高いです。

  • 曲数:1億曲以上、500万番組以上のポッドキャスト、35万以上のオーディオブック
  • 料金:(月額)
    • Standard 980円(1つのアカウント)
    • Duo 1,280円(2つのアカウント)
    • Family 1,580円(最大6つのPremiumアカウント)
    • Student 480円
  • 1ヶ月無料
  • 音質:最大320kbps
  • オフライン再生:可能(フリープランでは不可)
  • お試し期間:1ヶ月

Amazon Music Unlimited (Amazonプライム会員なら選択肢の筆頭)

通常は月額980円です、Amazonプライム会員なら月額880円です。

1億曲以上が聴き放題で、高性能のレコメンド機能やラジオ機能などもあります。

なお、Amazon Music Primeで(制約はありますが)1億曲が聞けるようになりました。

  • 曲数:1億曲以上
  • 料金:(月額)
    • 個人 1,080円(プライム会員の場合は980円)
    • ファミリー 1,680円(ファミリープラン新規会員登録のみ。最大6つ)
    • Echo 580円(1台のEchoまたはFire TVデバイスで1億曲が聴き放題)
    • 学生 580円
    • プライム 600円
  • 音質:最大256Kbps
  • オフライン再生:可能
  • お試し期間:1か月(キャンペーン中は3か月)

その他のサブスク

YouTube Music(Google系)

YouTube MusicはYouTubeと互換性の高いサブスクです。

音楽の聞き放題だけでなく、アーティストのミュージックビデオを再生することができます。無料でもフルをランダム再生なしで聞くことができますが、広告が挿入されます。

月額1,080円の「YouTube Premium」にすると、YouTube Musicの有料プランにプラスして、YouTubeの広告なし、バックグラウンド再生、オフライン再生、YouTubeオリジナル番組が見られます。

Google Play Music が2020年12月にサービスが終了し、Google系はYouTube Musicに統一されました。

  • 曲数:1億曲以上
  • 料金:(月額)
    • 個人プラン 月額1,080円
    • ファミリープラン 月額1,680円
    • 学生プラン 月額580円
  • オフライン再生:可能
  • 音質:最大256kbps
  • 無料期間:30日間

LINE MUSIC

LINEとの親和性もあり、日本発の音楽ストリーミングアプリでトップクラスのダウンロード数を誇ります。

曲をLINEでシェアできるだけでなく、LINEのプロフィールのBGM、さらにLINE無料通話の呼出音・着信音として設定可能トップ画面にLINEでつながってる友達が試聴した曲が紹介されるなどコミュニケーションを促す設計になっているのが特徴です。

月に20時間だけなら500円というプランもあります。LINE MUSICでは中学生・高校生も学割プランの対象です。

  • 曲数:1億曲以上
  • 料金:個人1,080円、ファミリープラン1,680円、学割580円
  • 音質:最大320kbps
  • オフライン再生:可能
  • 無料期間:3か月

AWA

UIが評価が高く、会員登録なしですぐ使えます。

機能が制限された無料プランもあります。30秒から90秒のハイライト再生のみとなっています。

  • 曲数:1億4,000万曲以上
  • 料金:960円/無料プランあり(学生プラン480円)
  • 音質:最大320kbps
  • オフライン再生:可能
  • 無料期間:30日
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