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01. 歴史&スペクタクル

01. 歴史&スペクタクル

(映画)嗤う伊右衛門(2003年)の感想とあらすじは?

原作の出来が良すぎます。「・・・ぴちゃーん・・・(静寂)」といった、効果音が似合う原作に比べると、明るすぎます。もっと闇が欲しかった映画です。原作では、かなり閉鎖的な、それこそ部屋しか登場しないのではないかという印象を受けますが、外の風景が多く出ているのも予想外でした。
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(映画)ガーディアン ハンニバル戦記(2006年)の感想とあらすじは?

カエサルが登場する前の古代ローマ。そのローマを恐怖のどん底に落し、ローマ最大の悪夢として記憶された男ハンニバルを描いた作品。映画としての上映ではないが、かなり大規模な撮影が行われている。

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(映画)プラトーン(1986年)の感想とあらすじは?

初めて本当のベトナム戦争を描いた映画、として公開時に称賛された。第59回アカデミー賞を初めとして数多くの作品賞を受賞した。膝をつき、両手を上げて天を仰ぐシーンは、そのまま映画のポスターにも使用され、とても印象的なものとなっている。

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(映画)用心棒(1961年)の感想とあらすじは?

続編的な映画として「椿三十郎」がある。細かい時代設定は異なるが、本作の三十郎と椿三十郎の三十郎は人物像や着物が同じだ。とぼけた名乗り方も同じだ。

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(映画)山桜(2008年)の感想とあらすじは?

原作のイメージぴったりというわけではないですが、かなり忠実に映画化されています。原作はかなり短い短編なので、一読してから見てもいいと思います。この短編を読めばわかりますが、ラストシーンがとても重要です。というより、このラストシーンのために全てがある作品です。
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(映画)隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年)の感想とあらすじは?

「Star Wars」から影響を受けた「隠し砦の三悪人」に淡い恋物語をブレンドしたといった感じ?ダースベーダーもどきの鷹山刑部の登場には白けた。後半に登場する山名の砦はさしずめデススターだろう。

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(映画)サウンド・オブ・ミュージック(1964年)の感想とあらすじは?

映画はどれもが有名な曲で彩られています。第2次大戦前という、暗い時代背景ですが、この映画から感じられるのは生きることへの賛美と希望でしょう。
1) 時代劇&歴史(日本)

(大河ドラマ)篤姫(全話)の感想とあらすじは?(主人公:天璋院篤姫)

2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」の紹介です。激動の幕末期を江戸城の無血開城を迎えるまで大奥を束ねた篤姫(天璋院)の生涯を描きます。薩摩藩の分家から本家の養女となり、ついには将軍の御台所となり、幕末の動乱を乗り越え、徳川の家名を守り抜いた数奇な運命を辿りました。
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(映画)隠し砦の三悪人(1958年)の感想とあらすじは?

やっぱり黒沢映画は面白いなぁ。敗軍の将が、姫とお家再興のための隠し金200貫とともに、敵陣を突破する。強欲な二人の百姓を引き連れ、絶体絶命のピンチを切り抜けていく。

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(映画)ベン・ハー(1959)の感想とあらすじは?(おすすめ映画)

映画史上で見ておかなければならない映画があるとしたら、本作はそうした作品の一つになるだろう。映画は、ローマ帝国支配時代のユダヤ人王族のジュダ・ベン・ハーの数奇な半生にイエス・キリストの生涯を交差させて描かれている。

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(映画)グリーン・デスティニー(2000)の感想とあらすじは?

舞台となる19世紀初めは、老荘哲学(道教)の価値が尊重され、武術の英雄たちが尊敬されていました。400年前に作られ、太古のパワーに満ちた秘剣・碧名剣(グリーン・デスティニー)を巡り、英雄リ-・ム-バイ、その女弟子であるシュ-リン、貴族の娘イェン、盗賊の頭ローらが激しく交錯します。
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(映画)椿三十郎(2007年)の感想とあらすじは?

オリジナルの脚本を使ったリメイクのため、内容もストーリー進行もオリジナルと一緒。一番違うのは、映像がカラーであること、そして俳優やスタッフであり、多少違うのは、風景くらいなものだろうか。

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(映画)ラスト サムライ(2003年)の感想とあらすじは?

残念ながら、主役が食われる典型的な映画。「勝元」役を演じた渡辺謙が、ゴールデングローブ賞・ならびにアカデミー助演男優賞にノミネートされた。

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(映画)ニュー・ワールド(2005年)の感想とあらすじは?

伝説化されてしまったネイティブ・アメリカンのポカホンタスの波乱に満ちた生涯を描いている映画。波乱に満ちた人生のはずなのに、なぜか全体的に静謐な印象を受ける。

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(映画)七人の侍(1954年)の感想とあらすじは?(おすすめ映画)

200分を越える長編ながら、その長さを全く感じさせない作品。1954年度 ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞。あまりにも有名な作品。

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(映画)憑神(つきがみ)(2007年)の感想とあらすじは?

後半に行くにしたがって、段々とつまらなくなる。原作を読んだ時から、こうなる可能性があるなぁとは思っていた。ビンゴ!!!原作はそれなりに楽しめるのだが、映像化にはチト無理があるストーリー展開をしているのだ。

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(映画)女帝(エンペラー)(2006年)の感想とあらすじは?

唐の後の五代十国時代。絢爛豪華な中国の宮廷で、シェイクスピアの「ハムレット」をベースにして、愛と欲望の交錯する復讐劇が繰り広げられる歴史ドラマ。

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(映画)300(スリーハンドレッド)(2007年)の感想とあらすじは?

映像表現に大きな影響を与えそうな映画である。「マトリックス」が与えたのと同じくらいのインパクトがあるかもしれない。レオニダスが敵を葬り去っていく剣戟シーン。スローモーションから一転クイックモーションに移行する手法などは流行りそうだ。

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(映画)ヴェニスの商人(2005年)の感想とあらすじは?

シェイクスピアの書いた37の戯曲の中で最も人気が高い「ヴェニスの商人」。ラブストーリー、法廷劇、人種問題、復讐、偏見、友情などの諸々の要素を持つ作品。

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(映画)椿三十郎(1962年)の感想とあらすじは?

重厚で凄みと渋みのある三船敏郎と、カミソリのように眼光鋭い敵役の仲代達矢。緊張感の張りつめた展開がテンポよく続くなか、張りつめた空気を一挙に解放してくれるのが城代家老夫人の入江たか子と娘の千鳥の親子。