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01. 歴史&スペクタクル

01. 歴史&スペクタクル

(映画)天地明察(2012年)の感想とあらすじは?

原作は冲方丁の2010年本屋大賞受賞の同名小説。主人公は安井算哲、のちに改名して渋川春海となる人物で、初代幕府天文方となる。安井算哲が改暦に挑む姿を描いている。

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(映画)ヒューゴの不思議な発明(2011年)の感想とあらすじは?

「不思議な発明」と銘打っており、ポスターなどは巨大な時計に少年が映っているため、ファンタジックな映画だろうと思っていた。だが、これは「映画史」へのトリビュート作品である。

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(映画)シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年)の感想とあらすじは?

新しいシャーロック・ホームズ像での第2弾。アクションそのままに、知性と肉体がぶつかり合う、「動的」なシャーロック・ホームズ。今回は登場する宿敵モリアーティ教授も肉体派である。

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(映画)三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年)の感想とあらすじは?

最近では1993年に映画化されたものがヒットしているが、この作品は趣がだいぶ異なる。当時とはアクションがだいぶ変わっており、スピーディな展開の映画が求められているため、それに則したように設定が少々変えられている。

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(映画)ICHI(2008年)の感想とあらすじは?

子母澤寛(しもざわ かん)の「座頭市物語」が原作。今回は「市」の設定を女性にして、孤高を貫き生きる女、初めて出会った運命の男との切ない恋の行方を描く。

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(映画)シャーロック・ホームズ(2009年)の感想とあらすじは?

知性よりも肉体派である。それはシャーロック・ホームズだけでなく、相棒のジョン・ワトソンもそうである。従来の人物像が「静的」であるとしたら、今回のは「動的」といえよう。

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(映画)タイタンの戦い(2010年)の感想とあらすじは?

1981年のリメイク。ギリシャ神話をベースにした映画。ペルセウスは半神の英雄。ゼウスとダナエの子で、アンドロメダと結婚した。子供の一人ペルセウス(ペルセース)はペルシア王家の祖とされる。

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(映画)真珠の耳飾りの少女(2003年)の感想とあらすじは?

17世紀に活躍した天才画家フェルメールの一枚の絵を巡る歴史ドラマである。一枚の絵とは、題名ともなっている「真珠の耳飾りの少女」である。1665年頃に描かれた作品で、「青いターバンの少女」とも呼ばれる。オランダのハーグのマウリッツハイス美術館にある。

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(映画)スターリングラード(2000年)の感想とあらすじは?

実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公としている。ヴァシリ・ザイツェフはソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった。舞台は当時のスターリングラード(現ヴォルゴグラード)での激戦(スターリングラード攻防戦)である。

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(映画)新少林寺/SHAOLIN(2011年)の感想とあらすじは?

少林寺から正式な許可を得て撮影された少林寺映画である。これは1982年に公開された「少林寺」以来のことである。なお、同映画でジェット・リーが一躍スターに上り詰めることになる。

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(映画)オーストラリア(2008年)の感想とあらすじは?

題名から18世紀後半のいわゆる植民地として入植がはじまったころ、もしくは、その後の19世紀初頭を描いている映画かと思ってしまったorz。

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(映画)ロビン・フッド(2010年)の感想とあらすじは?

ロビン・フッド誕生を描いた映画である。ロビン・フッドは中世イングランドの伝説上の義賊。弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー(法の保護外の者)集団の首領とされる。

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(映画)ROCK YOU! [ロック・ユー](2001年)の感想とあらすじは?

映画に登場するチョーサーは14世紀にイングランドで活躍した詩人ジェフリー・チョーサーである。『カンタベリー物語』(The Canterbury Tales)で知られる。映画の舞台となっている1370年頃はチョーサーが何をしていたか不明とされている時期である。

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(映画)小川の辺(2011年)の感想とあらすじは?

原作に忠実な映画です。ですが、原作のイメージを表現しきれているかというと、そうでもありません。さりとて、具体的に悪い個所がここ!というのがありません。映像は丁寧に撮っています。情景も美しいです。音楽も悪くありません。
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(映画)最後の忠臣蔵(2010年)の感想とあらすじは?

忠臣蔵のもう一つのストーリー。それは、死ぬことをゆるされなかった二人の男に与えられた使命の物語である。二人の男の内、一人は物語の最初の時点で、その使命を全うする。それゆえに、必然的に主題はもう一人の男の使命に焦点があてられる。

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(映画)武士の家計簿(2010年)の感想とあらすじは?

不況にあえぐ現代日本を幕末の一家族の中に凝縮させたような映画である。その分、地味な映画。江戸時代後期から末期の幕末にかけ、諸藩はおろか中央政府たる幕府自身も困窮に喘いだ。

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(映画)雷桜(2010年)の感想とあらすじは?

最初に一言。原作と全然違うし、原作の方がはるかに面白い。原作のプロットを改編して見事にぶち壊した映画というのも珍しい。監督の意向なのか、プロデュース側の意向なのか、脚本能力が低いのか、はたまたその全てなのか。音楽もひどい...。

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(映画)必死剣 鳥刺し(2010年)の感想とあらすじは?

ほぼ原作通り。お見事です。「隠し剣」シリーズからの映画化です。「花のあと」に続く、豊川悦司主演の「必死剣鳥刺し」。この映画、殺陣を売りにしています。ラストの15分間に、今までにないくらい壮絶な殺陣を描き切ったと、自画自賛していますが・・・、まぁ、文字通り自画自賛でしかないです。
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(映画)獄(ひとや)に咲く花(2009年)の感想とあらすじは?

秀逸なのが、家族、弟子たちとの別れの晩の場面。「人には、それぞれふさわしい四季、春夏秋冬というものがある。今まさに四季が備わり、花を咲かせ、実をつけるその時が来たのだと思っている。」

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(映画)花のあと(2010年)の感想とあらすじは?

「花」というと、女性の青春を指すこともあります。女性の最も美しい年ごろを意味する「花盛り」という言葉もあります。題名の「花のあと」には、桜の季節の後、そして、女性の青春を終えた後、の両方の意味を含んでいます。