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Bjork / Postの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

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このアルバム

前作より本作の方が凝っている。その分、前作の方が、音の作りに荒削りの部分が強い印象がある。

音作りの基本は、クラブ系のアーティストがよく使っている手法に近い印象がある。打ち込みにプラスして、生音を乗っけるというやり方である。

ドラムやベースラインも同様の作り方をしているのだと思う。一つのドラム音を作るために、数種類のドラム音を作成し、それを合わせることで一つのドラム音にしているようである。そのためリズムセクションの音に深みが増している。

また、前作より機材がよくなっているためだと思うが、音がクリアになっている。

Bjorkの曲は、Bjork以外に歌える人はいないんだろうなー。それにボーカルを抜いてしまえば、Bjorkの曲だと全く分からないんだろうなー。ブレークビーツだと思って普通に聞いてしまう気がする。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Bjork-Post
Bjork
1995
Post
Label : One Little Indian Records

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1 Army Of Me
2 Hyper-ballad
3 The Modern Things
4 It’s Oh So Quiet
5 Enjoy
6 You’ve Been Flirting Again
7 Isobel
8 Possibly Maybe
9 I Miss You
10 Cover Me
11 Headphones

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.5
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.5
Aランク:-
Bランク:1曲目、2曲目、4曲目、7曲目、8曲目、9曲目

アーティストの紹介

Bjork(ビョーク)プロフィール:
The Sugar Cubes(シュガーキューブス)(1992年解散)のボーカルを経てソロデビュー。
1993年アルバム「デビュー」でソロデビュー。ライヴではTalvin Singh(タルヴィン・シン)も含めたバックバンドでコンサート来日を果たす。「デビュー」は全世界で250万枚のセールスを記録した。 1995年セカンド・アルバム「ポスト」を発表。世界で300万枚のセールス。1997年サード・アルバム「ホモジェニック」を発表。2000年主演映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が見事カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最優秀作品賞)、最優秀女優賞を受賞。同年4thアルバム「ヴェスパタイン」を発表。

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