(映画)オズ はじまりの戦い(2013年)の感想とあらすじは?
L・フランク・ボームの児童文学「オズの魔法使い」を下敷きに、「偉大なる魔法使いオズ」誕生の物語を描く。「オズの魔法使い」では、西の魔女と東の魔女の姉妹は最初から悪い魔女だが、本作では悪い西の魔女の誕生も描いている。
L・フランク・ボームの児童文学「オズの魔法使い」を下敷きに、「偉大なる魔法使いオズ」誕生の物語を描く。「オズの魔法使い」では、西の魔女と東の魔女の姉妹は最初から悪い魔女だが、本作では悪い西の魔女の誕生も描いている。
実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公としている。ヴァシリ・ザイツェフはソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった。舞台は当時のスターリングラード(現ヴォルゴグラード)での激戦(スターリングラード攻防戦)である。
タフな冒険家であるリック、優秀な女性考吉学者エヴリン、そそっかしい兄のジョナサンというおなじみのメンバーに、好奇心が強すぎて余計なことをしてしまう息子のアレックスが加わり再び冒険が始まる。
古代秘宝を求めるアドベンチャー映画はこうした場所を舞台にすることが多く、よく分かっているがゆえに想像の翼がいかんなく発揮されるのだろう。イムホテップの魔法というのも単純だが迫力があってよかった。
「ドラゴンはオスである」という先入観がある私は、サフィラがメスというのもビックリしてしまった。だから、最初、何でsheとかherって言っているのかがわからなかった。先入観って怖い...。
エンディングロールが終わってから短いエピローグがあるからなのです。うーん。私が見た回も結構帰ってしまっている人が多かったのですが、帰ってしまった人はもったいないことをしたものです。