
映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2001年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
この映画で描きたいのはアメリカの移民の歴史である。その歴史を、独立を勝ち取ったスコットランド系と、「ホワイト・ニガー」と呼ばれて、黒人同様の差別を受けていたアイルランド系のギャングの立場から描いている。
この映画で描きたいのはアメリカの移民の歴史である。その歴史を、独立を勝ち取ったスコットランド系と、「ホワイト・ニガー」と呼ばれて、黒人同様の差別を受けていたアイルランド系のギャングの立場から描いている。
ふざけているのか本気なのかわからないキャラクターが最大の持ち味のジャック・スパロウだが、意外とまじめな感じだと、拍子抜けしてしまう。このシリーズのエンドロールは健在。