記事内に広告が含まれています

Spacetime Continuum / Sea Biscuitの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

このアルバム

いわゆる名盤の一つ。

7曲で70分を超えるので、1曲あたりがそれなりに長い。

また、曲名と音のイメージは結びつかない。案外適当に名前を付けたのかも知れない。

アルバムタイトルの「Sea Biscuit」。Seabiscuitになると乾パンを意味するが、他の意味があるのだろうか。ジャケットを見ると、何となく他の意味がありそうな気がする。

でも、個人的にこのジャケットは、ちょいと気持ち悪い…

1曲目:シンセの使い方や、リズムなどは現在のチルアウトでも、そのまま充分に使える。もともと、チルアウトやラウンジというのは音の流行を熱心には追いかけないので、そのまま使えるのは当たり前といえば当たり前。

3曲目:エコーの効いたシンセが、少し遠くに聞こえる感じ。この前に少しノイジーな音が入り込む。アンビエントな一曲。

4曲目:とっても穏やかな曲。ずーっと流れているシンセに、上モノとして高音のシンセが重なるが、これが気持ちいい。

DJとして、アンビエントやチルアウト系統の音楽をかけるのであれば、重宝な一枚であるはず。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。


Spacetime Continuum
1994
Album title
“Sea Biscuit”
Label :Astralwerks

Spacetime Continuum

スポンサーリンク

曲目

1. Pressure
2. Subway
3. Ping Pong
4. Voice of the Earth
5. Floatilla
6. Q 11
7. Low Frequency Inversion Field

アルバムの評価

★★★★★★★☆☆☆
【評価の内訳】3.7
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.2
Aランク:-
Bランク:1曲目、4曲目

Spacetime Continuum(スペースタイム・コンティニウム)プロフィール:
Jonah Sharp(ジョナ・シャープ)によるユニット。
Jonah Sharpはジャズ・ドラマーとしてそのキャリアをロンドンで始めた。サンフランシスコに移住し、1990年代にアルバムをリリースする。
ジャズの要素を織り交ぜ、アンビエントのみならず、他の音楽も取り入れ多彩な音楽世界を創造。

タイトルとURLをコピーしました