Sophie Zelmani / Sophie Zelmanie(1995年)の紹介と感想

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています

このアルバム

北欧系のラウンジ・コンピレーションを聞いていると、アコースティック系統の楽曲が収録されていることがあります。

可愛らしい感じのものが多いのですが、そうした楽曲の類型です。

1995年の作品。2000年を過ぎてから活躍し始めた北欧系のアーティストに影響を与えています。

ラウンジミュージックの雰囲気は、このアルバムのように「ほぼギター一本」のシンプルなものではないですが、このアルバムで収録されている雰囲気に、多少クラブミュージックのテイストを加えたものに似ています。

もし、このアルバムが好みなら、北欧系のラウンジというのはお気に召すかも知れません。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。

曲目

Sophie Zelmani
「Sophie Zelmani」
1995
Sony

  1. I’d Be Broken
  2. Stand By
  3. There Must Be A Reason
  4. Always You
  5. A Thousand Times
  6. Tell Me You’re Joking
  7. Woman In Me
  8. You And Him
  9. Until Dawn
  10. I’ll Remember You
  11. I’ll See You (In Another World)
  12. I’ll See You (In Another World) another version

Sophie Zelmani(ソフィー・セルマーニ)プロフィール:

1995年デビュー・アルバムが、本国スウェーデンでいきなりゴールド・ディスクに輝きました。

ネオ・アコースティックなナンバーは日本においても10万枚以上のビック・セールスを記録しました。

1995年の他のアルバム

Sarah Brightman / Time To Say Goodbye(1997年)の紹介と感想
1曲目の「Time to Say Goodbye (Con Te Partiro)」。Andrea Bocelli(アンドレア・ボッチェリ)との共演でヨーロッパを席巻し、一躍超有名になったSarah Brightman。 この曲のお陰で1,...
10cc / Mirror Mirror(1995年)の紹介と感想
このアルバム 1曲目の「I'm Not in Love」はボーカルを抑えれば、そのままチルアウト、ラウンジの両方に通じる曲です。 もっとも、どちらかというとチルアウトに近いですが…。 このアルバムはオリジナルの日本版企画。目玉は1曲目の"I...
Cafe del Mar 2 の紹介(曲目と感想を添えて)(超おススメアルバム)
カフェ・デル・マー(Cafe del Mar)の第2弾。全体的には1作目と似た雰囲気に仕上がっているが、アルバムの始まりから終わりまで流れができあがっている点は、さすがである
Lighthouse Family / Ocean Drive(1995年)の紹介と感想
このアルバム ラウンジらしい曲はないのですが、いわゆる「オシャレ」な感じという点では、ラウンジに通じる部分があります。 そうした「オシャレ」な雰囲気を知ることができるアルバムです。 Lighthouse Familyは作曲担当のPaul T...
the Corrs / Forgiven Not Forgotten(1995年)の紹介と感想
エスノの参考ディスク。収録されているインストがケルティックなサウンドで、ボーカルにもその影響が見られる。リリース当時、店内に並んでいるのを試聴して即買いした作品。
タイトルとURLをコピーしました