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Sarah Brightman / Time To Say Goodbyeの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

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このアルバム

1曲目の「Time to Say Goodbye (Con Te Partiro)」。Andrea Bocelli(アンドレア・ボッチェリ)との共演でヨーロッパを席巻し、一躍超有名になったSarah Brightman。

この曲のお陰で1,000万枚を越える大ヒットとなっている。この曲を聴くためだけに買っても惜しくはないだろう。

アルバムはポピュラーな曲をクラシカルに歌い、またクラシックナンバーもありという構成。

3曲目と6曲目がJose Cura(ホセ・クーラ)との共演。2曲目から12曲目まではロンドン交響楽団が演奏。

ジプシー・キングスの曲やクイーンのギタリストのブライアン・メイによる曲など。これにオルフの「カルミナ・ブラーナ」、プッチーニの「私のいとしいお父さん」、モーツァルトの「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」、「アレルヤ」などのクラシックな曲が加わっている。

このあたりの選曲はミュージカルもやっているSarah Brightmanならでは。クラシックが好きな人にも、ポピュラーが好きな人にも受け入れられるように考えられている。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。

Sarah Brightman
1997
Album title
“Time To Say Goodbye”
Label : Angel Records

Sarah Brightman

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曲目

1 Time to Say Goodbye (Con Te Partiro)
2 No One Like You
3 Just Show Me How to Love You
4 Tu Quieres Volver
5 In Pace
6 There for Me
7 Bilitis-Generique
8 Who Wants to Live Forever
9 La Wally
10 Naturaleza Muerta
11 En Aranjuez con Tu Amor
12 In Trutina
13 O Mio Babbino Caro (Gianni Schicci)
14 Alleluja

アルバムの評価

★★★★★★★★☆☆
【評価の内訳】4.4
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.4
Aランク:1曲目
Bランク:3曲目、4曲目、6曲目、8曲目

Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)プロフィール:
13歳:ピカデリーシアターの「I and Albert」で劇場デビュー。
16歳:ダンスグループの「バンズ・ピープル」の一員となる。
18歳:「サラ・ブライトマン・アンド・ザ・ホット・ゴシップ」で全英チャート最高6位。
21歳:ロンドンのミュージカル「キャッツ」のオリジナルキャストとしてジェミマ役で出演。
23歳:アンドリュー・ロイド・ウェバーと結婚(1990年離婚)。
その後クラシック歌唱の練習を始め、1986年開幕のロイド・ウェバーのミュージカル「オペラ座の怪人」のオリジナルキャストとしてクリスティーヌ役で出演。
1992年に行われたバルセロナオリンピックで、スペインのオペラ歌手ホセ・カレーラスとのデュエットで五輪のテーマソング「AMIGOS PARA SIEMPRE」を閉会式で歌った。
アルバム”DIVE”(1993年)からソロ活動に専心。アンドレア・ボチェッリとのデュエット「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は驚異的なセールスを記録。

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