Fantastic Plastic Machine / Luxuryの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

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このアルバム

出だしから、かわいらしくも、ファニーな感じのするのは何故だろう?アメリカのアニメ映像が浮かび上がるアルバムである。それとも、原色系の小物が沢山置いてある雑貨屋とでも言うべきか。全体的には、おしゃれな感じが漂っている。

2曲目と14曲目はEurythmics(ユーリズミックス)のヒット曲をカバーしたもの。ヒット当時はかなり頻繁に流れていたので、聞いたことのある人は多いと思う。その曲を、ボッサ風にアレンジしてある。

ラウンジには使える曲があるが、Chill Outには不向きである。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Fantastic Plastic Machine
1999
Album title
“Luxury”
Label :Nippon Columbia

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1 Theme Of Luxury
2 There Must Be An Angel (radio edit)
3 Honolulu, Calcutta
4 Electric Lady Land (English Version)
5 He Became A Beatnik
6 Bossa For Jackie (Dedicated To Mrs. Kennedy)
7 You Must Learn All Night Long
8 Lotto
9 Satellite Beats
10 I’ve Forgotten My Fagotto
11 The Girl Next Green Door
12 mpf (Mezzo Pianoforte)
13 Mr. Fantasy Love
14 There Must Be An Angel (Playing with My Heart)(Mix for Mirror Ball)

アルバムの評価

★★★★★★☆☆☆☆
【評価の内訳】3.3
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.3
Aランク:-
Bランク:2曲目、3曲目、6曲目、8曲目、14曲目

アーティストの紹介

Fantastic Plastic Machine(ファンタスティック・プラスティック・マシーン)プロフィール:
あまりにも長いので、FPM(エフ・ピー・エム)と略することが多い。
田中知之のソロ・プロジェクト。ボサノヴァや、60年代映画音楽等から受けた影響をハウスを中心としたクラブ音楽へ反映させている。どちらかといえばかわいらしい感じのアルバム作りになっている印象がある。レトロな感じの、それこそプラスチック製のお人形やおもちゃがゴチャゴチャと入ったアルバムとでも言うべきか。

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