
映画「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)(おすすめ映画)
公開は1979年12月15日なので、正確にはリアルタイムで見たわけではない。だいぶたってから見ているが、きっと今見ても新鮮に楽しく見られると確信できる。
公開は1979年12月15日なので、正確にはリアルタイムで見たわけではない。だいぶたってから見ているが、きっと今見ても新鮮に楽しく見られると確信できる。
「最後の挨拶」と「犯人は二人」を下敷きにしている。モリアーティ亡き後の最大のライバル登場。新聞社の経営者にして、恐喝の帝王。マグヌセン。
「四つの署名」を下敷きにしている。今回は、ジョンとメアリーの結婚式が舞台。付き添い人としてスピーチを頼まれてしまうシャーロック。彼にしてみたら、人生最大のピンチの到来。
「空家の冒険」をベースにしている。シリーズ2の第3話で確かに飛び降りたはずのシャーロック。そして、自分の墓に現れたシャーロック。彼は、どうやって生き返ったのか? いや、死なずにいたのか?
北海道のススキノを舞台にした探偵もの。シリアスな大泉洋。無表情な松田龍平。共通するのは、二人とも打たれ強いこと。というより、ほぼ不死身。そしてもう一つ。間抜けなのかクレバーなのかが良くわからない
どんでん返しモノの名作。とても小気味いい映画である。主題歌の「ジ・エンターテイナー」も有名で、一度は耳にしたことがあるはずである。もともともはスコット・ジョプリンの曲を30年代に編曲した曲。
最後の事件 "The Final Problem"を下敷きとしている。「最後の事件」はシャーロック・ホームズの最後の物語となっている。宿敵ジェームズ・モリアーティ教授との最後の戦いの場でもある。
バスカヴィル家の犬 "The Hound of the Baskervilles"を下敷きとしている。第4話では恋するシャーロックが描かれているが、第5話では恐怖するシャーロックが描かれる。
ボヘミアの醜聞 "A Scandal in Bohemia"を下敷きとしている。ボヘミアの醜聞 では結婚して開業医にもどっているワトソンが久しぶりにホームズを訪ねるところから始まる。