01. 歴史&スペクタクル
(映画)乱(1985年)の感想とあらすじは?
ウィリアム・シェイクスピアの「リア王」を原作として、舞台に戦国時代を選び、息子たちに家督を譲った男の悲劇を描く。毛利元就の「3本の矢」の逸話を交えているが、毛利家を舞台としているわけではない。架空の家を舞台にしている。
(スペシャル大河ドラマ)坂の上の雲-第1部の感想とあらすじは?
(映画)カムイ外伝(2009年)の感想とあらすじは?
「カムイ伝」は扱っているテーマが重く、社会思想が色濃く出ている。江戸時代の都市生活者である武家や町人といった者たちではなく、それ以外の人々を描いている点や、当時の社会風俗を上手く描いている点でも評価の高い作品である。
(映画)火天の城(2009年)の感想とあらすじは?
築城わずか三年で焼失してしまったゆえに「幻の城」といわれる安土城。その建設秘話を書いた山本兼一氏の小説「火天の城」を映画化。安土城はその図面が残っていないがゆえに、どのような城だったのかが今なお不明な点が多い。
(映画)陰陽師(2001年)の感想とあらすじは?
平安時代の実在の陰陽師・安倍晴明を主人公としている。陰陽師ブームの火付け役となった作品であり、これ以後、陰陽師ものの小説が数多く出たり再注目されたりした。
(映画)敦煌(1988年)の感想とあらすじは?
敦煌と言えば莫高窟とそこから出た敦煌文献が有名である。小説と映画の舞台となっているのは、ちょうど西夏ができて敦煌を占領した時期である。映画そのままに、この頃に敦煌文書が莫高窟の中に放り込まれ、入口を塗り込められたと考えられている。
(大河ドラマ)江〜姫たちの戦国〜(主人公:江(ごう))
(映画)レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-(2009年)の感想とあらすじは?
「赤壁の戦い」の「せ」の字も感じないままに、中途半端に終わった前作とは異なり、本作はまさに「赤壁の戦い」一色の映画となっている。...まぁ、当たり前と言えば当たり前。
(映画)スパルタカス(1960年)の感想とあらすじは?
古代ローマで「スパルタクスの反乱」と称される第三次奴隷戦争の首謀者として知られるスパルタクスを描いた歴史スペクタクル。3時間を超える長い映画だが、意外とその長さを感じさせない。
(映画)戦場のメリークリスマス(1983年)の感想とあらすじは?
映画そのものよりも、今となってはテーマ曲の方が有名になってしまっている作品。だが、このテーマ曲もこの映画があればこそであり、映画と音楽がそれぞれのイメージを相乗的に押し上げた結果であろうと思う。
(映画)三銃士(1993年)の感想とあらすじは?
銃士とはいえ、銃撃戦はほとんどなく、もっぱら剣での対決シーンが多い。この剣の対決シーンは、素人目に見ても今一つ迫力がないのが残念。
(大河ドラマ)天地人の感想とあらすじは?(主人公:直江兼続)
(映画)レジェンド・オブ・ゾロ(2005年)の感想とあらすじは?
「マスク・オブ・ゾロ」の続編。今回は、アントニオ・バンデラスのゾロだけでなく、妻エレナのキャサリン・ゼタ=ジョーンズと息子ホアキンのアドリアン・アロンソが大活躍する。
(映画)マスク・オブ・ゾロ(1998年)の感想とあらすじは?
こういう単純な勧善懲悪ものの映画は見ていて疲れないので好きである。強きをくじき、弱きを助く。そして、人が助けを求める限りゾロは現れ続ける。
(映画)少林寺(1982年)の感想とあらすじは?
ジェット・リーの映画デビュー作。ジェット・リーがリー・リンチェイ(李連杰)名の時代である。ジェット・リーは中国全国武術大会で総合優勝を5回も果たし、「中国の至宝」と称せられる。
(映画)レッドクリフ PartI(2008年)の感想とあらすじは?
三国志演義をベースにした「赤壁の戦い」を中心に描いた映画。歴史スペクタクル映画と言いたい所だが...。残念だが、映画史上に残る名作ではない。過去の名作と比べてしまうと、どうもねぇ。
(映画)蜘蛛巣城(1957年)の感想とあらすじは?
シェイクスピアの「マクベス」を題材にした映画。この黒澤明監督による蜘蛛巣城は、ほぼそのまま「マクベス」を踏襲している。だが、今一つその面白さが伝わってこないのは何故だろう?
(映画)マリー・アントワネット(2006年)の感想とあらすじは?
スタイリッシュでポップな映画である。マリー・アントワネットの衣装が頻繁に替わるので、この当時の衣装が好きな人にはたまらない映画だろうと思う。
(映画)四十七人の刺客(1994年)の感想とあらすじは?
描き出しているのは、権力者によって不当に仕掛けられた戦争に対して真っ向から立ち向かう武士の姿である。この仕掛けられた戦争は、経済戦争であり、心理戦であり、情報戦である。