
(映画)ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022年)の考察と感想とあらすじは?
ジュラシック・パーク3部作に続くジュラシック・ワールドの第3作目。シリーズ通算6作目。そしてシリーズの完結編です。完結編ということもあり、ジュラシック・ワールドのオーウェンとクレアに加え、前回出演しているジュラシック・パークのイアン・マルコ...
第1作の登場人物が再び登場。第2作ではイアン・マルコム博士が巻き込まれてしまうが、この第3作ではグラント博士が巻き込まれてしまう。第1作目に登場したエリー・サトラー博士も登場。
前作で子供たちを助けるために怪我を負ったマルコム博士が主人公。前回の事件を世間に公表したが、インジェン社の策略によって、マルコム博士は世間からはペテン師扱いを受けていた。
「ジュラシック・パーク」が映画化された年に琥珀の中のシロアリから古代DNAが抽出されたという論文が発表された。琥珀の中のシロアリは、約3000万年前のものだったそうだ。
時の移り変わりを感じた。こうしたシリーズもので、時が経て映像化されると、その映像技術の進化を感じざるを得ない。本作品は、いろんなところに第1弾「ジュラシック・パーク」へのオマージュがちりばめられている。
タイムスリップして消息を絶った教授を救出するために、14世紀のフランスへ旅立った若者たちが、英仏百年戦争の真っ只中に放り出される。その放り出された日は、ラ・ロック・キャッスルがオルノー卿率いるフランス軍によって落される日。絶体絶命のピンチの中、残された時間はわずか6時間...。