記事内に広告が含まれています

久石譲

08. アニメーション

(映画)魔女の宅急便(1989年)の感想とあらすじは?

スタジオジブリとして、本作よりも先に「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」が公開されていますが、本作が最初のヒット作品となりました。今となっては、「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」の方が評価も人気も高いような気がしますが、当時は違い...
08. アニメーション

(映画)となりのトトロ(1988年)の感想とあらすじは?

おそらく日本アニメ史上、もっとも愛されるキャラクターで、もっとも子どもに人気のあるアニメです。わが家の子どもは少し怖がりながら見ていましたが、最後はとても楽しんだようです。コメント有名な曲たち音楽も有名で、うちの子どもも映画を観る前から「さ...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)柘榴坂の仇討(2014年)の感想とあらすじは?

桜田門外の変を題材にした映画。原作は浅田次郎による短編小説。短編集「五郎治殿御始末」(ごろうじどのおしまつ)に収録されている。主人公の志村金吾と直吉(佐橋十兵衛)は浅田次郎による架空の人物である。

02. ファンタジー

(映画)千と千尋の神隠し(2001年)の考察と感想とあらすじは

トンネルを抜けると異世界だった。薄暗くなって動き始める時間。「トンネル」と「逢魔が時」。いずれも現世と異世界をつなぐ仕掛けです。日が暮れはじめる「逢魔が時」。八百万の神が現れます。神だけではありません。魑魅魍魎が跋扈する時間。神も化け物の同...
02. ファンタジー

(映画)かぐや姫の物語(2013年)の感想とあらすじは?

アニメーションなのだが、見ているうちに、ふと思ったのが、「これって動く絵本だよなぁ」というものだった。絵本の世界がそこに映し出されている感じがしたのだ。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)風立ちぬ(2013年)の感想とあらすじは?

湖面に一筋の波もたっていないような静かで淡々とした雰囲気が映画全体に流れます。この映画は実在の堀越二郎をモデルに、堀辰雄の同名小説からのアイデアを織り交ぜた作品です。堀越二郎は零戦の設計者として有名です。感想/コメント戦争へ突き進む日本の様...
02. ファンタジー

(映画)風の谷のナウシカ(1984年)の考察と感想とあらすじは

この作品は何度見ても面白いです。宮崎駿の初期の映画として「ルパン三世 カリオストロの城」とともに、何度見ても飽きない作品です。時代を超えた作品ですが、唯一手直しをするとするのであれば、音楽だと思います。音楽だけが時代相応の古さを感じさせてし...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)紅の豚(1992年)の感想とあらすじは?

ジブリ作品としては唯一のハードボイルドタッチの映画です。「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」というセリフは、まぁ、冷静に読めば間抜けなのですが、映画のワンシーンで見れば、かなりカッコいいです。男のダンディズムといってもいいのかもしれません。レイモ...
02. ファンタジー

(映画)もののけ姫(1997年)の感想とあらすじと設定は?(おすすめ映画)

設定舞台となる時代舞台となる時代は室町時代です。映画では鉄砲が出てきますが、石火矢と言っていましたので、鉄砲とは異なります。ポルトガル人によって鉄砲が伝来したとされるのが1543(天文12)年ですが、石火矢であれば、それより前の可能性があり...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)天地明察(2012年)の感想とあらすじは?

原作は冲方丁の2010年本屋大賞受賞の同名小説。主人公は安井算哲、のちに改名して渋川春海となる人物で、初代幕府天文方となる。安井算哲が改暦に挑む姿を描いている。

10. 文芸

(映画)悪人(2010年)の感想とあらすじは?

芥川賞作家・吉田修一の同名ベストセラーの映画化。キャッチコピーは次のとおり。「なぜ、殺したのか。なぜ、愛したのか。ひとつの殺人事件。引き裂かれた家族。誰が本当の"悪人"なのか?」

02. ファンタジー

(映画)天空の城ラピュタ(1986年)の考察と感想とあらすじは?

「ラピュタ」はスウィフトの「ガリバー旅行記」に登場する架空の空に浮かぶ島です。「ガリバー旅行記」にはいくつもの逸話が収録されていますが、そのすべてが風刺でです。有名なのは小人の国の部分でしょう。「ガリバー旅行記」は、不朽の風刺文学の一つとし...
07. ファミリー,ドラマ

(映画)おくりびと(2008年)の考察と感想とあらすじは?

静謐(せいひつ)という言葉がある。一般的には、おだやかで、しずかで、物音がしない様子をいうが、心の静けさ、気持ちの安定、落ち着き、穏やかさ、心地よさといった心の平安を意味する言葉

02. ファンタジー

(映画)ハウルの動く城(2004年)の考察と感想とあらすじは

宮崎駿監督が、イギリスの児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を映画化した作品です。映画は、原作者の許可を得て、大幅に改変されました。原作にはほとんど出てこない戦争の描写を全面に出しました。「ハウルの動く城」...
01. 歴史&スペクタクル

(映画)壬生義士伝(2003年)の考察と感想とあらすじは?

原作は、吉村貫一郎が大坂にある盛岡藩の蔵屋敷に瀕死の状態でたどり着いてから始まる。その後、切腹するまでの間の貫一郎の心境を綴ったものを、あいだあいだに挟みながら、様々な人間による吉村貫一郎の思い出話が続くという筋立てになっている。

タイトルとURLをコピーしました