Swing Out Sister / Shapes And Patternsの紹介と感想

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このアルバム

内ジャケットは、遊園地。しかも相当古そうな(というよりはボロい)感じの遊園地です。それでもジャケットのセンスは素敵です。

3曲目の”We Could Make It Happen”は元気のない時ややる気のないときに聞くと、元気ややる気が出そうな曲です。

もしくは、朝起きたときに聞くと、テンションを高く持って行ける感じの曲です。

こういう曲も書けるところがS.O.S.の懐の広さなのだと思います。

アルバムタイトルの”Shapes And Patterns”は2曲ともショートトラックです。

1分前後の曲ですが、曲と曲のつなぎのジングルみたいなものとしては、結構よいです。

短い曲ですが、ラウンジ・ミュージックのようでもあり、穏やかな感じにさせてくれます。

そして、このアルバムで必聴なのは、”Now You’re Not Here”でしょう。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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Shapes And Patternsの曲目

Swing Out Sister
1997
“Shapes And Patterns”
Mercury Music

1 Somewhere In The World
2 Here And Now
3 We Could Make It Happen
4 Shapes And Patterns
5 Better Make It Better
6 Something Out Of This World
7 Joe Meek’s Cat
8 Stoned Soul Picnic
9 You Already Know
10 Always
11 Now You’re Not Here
12 Icy Cold As Winter
13 Shapes And Patterns (Reprise)

Swing Out Sister(スウィング・アウト・シスター)プロフィール:

コリーン・ドリューリー とアンディ・コーネルのユニット。
コリーン・ドリューリーはノッティンガム出身でSt. Martinsアートスクールのでファッション・デザインを勉強し(シャーデーは同窓生)、デザイナー及びファッション・モデルとして活躍していました。アンディ・コーネルはマンチェスター出身、マンチェスター大学で哲学を学びました。当初はこの二人にマーティン・ジャクソンを加えた3人で活動していました。
1985年に「ブルー・ルーム」でデビュー。1986年リリースの「ブレイクアウト」が全英4位。1stアルバム「ベター・トゥ・トラベル」(1987)は全英アルバム・チャート初登場1位。1989年に2ndアルバム「カレイドスコープ・ワールド」、1992年に3rdアルバム「ゲット・イン・タッチ・ウィズ・ユアセルフ」1994年に4thアルバム「リヴィング・リターン」をリリース。1996年にベスト「ベスト・オブ・スウィング・アウト・シスター」。1997年5thアルバム「シェイプス&パターンズ」、1999年6thアルバム「フィルス&ドリームス」。

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