
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1の第9話 「ベイラー大聖堂」第10話 「炎と血」の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
第1シーズンは、それぞれのプロットの紹介、そして、波乱への序章であった。本当の「ゲーム・オブ・スローンズ」は第2シーズン以降ということになるだろう。
第1シーズンは、それぞれのプロットの紹介、そして、波乱への序章であった。本当の「ゲーム・オブ・スローンズ」は第2シーズン以降ということになるだろう。
ジョフリーが王となる。最悪の王の誕生だ。外孫が王となることによって力を得るはずのタイウィン・ラニスターはスターク家との全面戦争を迎えようとしている。
第1シーズンはそのすべてが序章であるが、序章の中であっても、いくつかの謎があり、そのそれぞれが少しずつ解きほぐされていく。そして、決定的に修復不能になっていくのがスターク家とラニスター家の関係。
このシリーズは単純な戦闘もののファンタジーというよりは、いわゆる政治的な駆け引きの世界を描いたファンタジーで、まさにこの政治的な駆け引きこそが、タイトルでいうところの「ゲーム」ということになる。
ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたアメリカのテレビドラマ。現在の「Thrones」とは玉座のことで、つまりは「ゲーム・オブ・スローンズ」とは、「玉座を巡る争い」ということになる。
前作「ライオンと魔女」から1,300年の歳月が流れたナルニア。角笛(前作でスーザンがサンタクロースから贈られた魔法の角笛)に呼ばれて四人兄弟が再びナルニアへ呼ばれる。