鑁阿寺(ばんなじ)の参拝録(栃木県足利市)足利氏ゆかりの寺[国宝][国の史跡]

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足利氏ゆかりの寺

鑁阿寺(ばんなじ)。真言宗大日派の本山です。

同時に、足利氏館として日本100名城(15番)に選定されています。

建久7年(1197)、足利義兼が持仏堂として建立し、大日如来を祀ったのが始まりとされます。

三男・義氏が真言寺院・堀内御堂を建立して足利氏の氏寺とします。

一度は焼失しますが、足利尊氏の父・貞氏が再建し、真言宗大日派の総本山となっています。

源姓足利氏二代目の足利義兼(あしかがよしかね)が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂(じぶつどう)を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりといわれています。

その後、三代目の足利義氏(あしかがよしうじ)が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺としました。

周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000平方メートルあり、鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。

境内には重要文化財の本堂など貴重な建物が多く、このことから大正11年に国の史跡に指定されています。

https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikaga-kankou/i-bannaji.html
日本100名城
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住所:足利市家富町2220

宗派:真言宗大日派
寺格:本山
本尊:大日如来

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館の雰囲気

鑁阿寺はやはり館であることは、ほぼ正方形の敷地に、周囲に堀がめぐらされていることでよくわかります。

鎌倉時代、室町時代に守護や地方領主が暮らしていた武家屋敷の典型です。

戦国時代以降の城とは比較できないが、城の作りであることは間違いありません。

ここから室町時代への道が始まったのです。

本堂は鎌倉時代に造られた和洋と禅宗様の折衷様式で、建築史的に価値が高いそうです。

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地図

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