香取神宮の一の鳥居から香取神宮までの道のりの散歩録(千葉県香取市)

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津宮鳥居河岸(香取神宮の一の鳥居)

前回、香取神宮に来た際の心残りがここです。鹿島神宮もそうですが、一の鳥居が川にあります。

一の鳥居ということは、ここがかつての香取神宮への表参道口になります。鳥居を背にすると、正面方向には香取神宮の奥宮がきます。神は川からやってくるのです。

いえ、古代には広大な内海「香取海(かとりのうみ)」が面前に広がっていたはずですので、神は内海からやってきました。。

香取神宮の御祭神である経津主大神は、海路ここから上陸されたと伝えられ、往昔の表参道口で大鳥居があります。十二年に一度、午年に行われる式年神幸祭には、ここから御神輿をのせた御座船が大利根を遡ります。
平成十四年三月、式年大祭記念事業として、香取神宮の御用材をもって立て替えが行われました。

https://katori-jingu.or.jp/guide/
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鹿島神宮を訪れ、いつかは期待と思っていた神社。古来、神宮と言えば、伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の3社を指していた。残るは伊勢神宮。いつかは行ってみたい。

ここから香取神宮までは、結構距離があります…。この道がかつての香取神宮への表参道です。

場所など

〒287-0011 千葉県香取市津宮480

忍男神社(おしお神社)

香取神宮の摂社。通称が東宮。西宮もあるとのこと。津宮鳥居河岸から香取神宮への旧表参道沿いにあります。

忍男神社は東の宮と呼ばれます。津宮まちづくり協議会の看板によると、香取神宮表参道沿いの津宮字東宮に鎮座し、香取神宮の摂社で伊弉諾命を祭ります。

創建は古く不詳ですが、現在の社殿は慶長12年(1607年)に徳川幕府により造営されたものです。西の宮と共に浜手守護の神といわれています。

忍男神社の概要

項目内容
創建不詳
主祭神伊邪那岐神
級長津彦命
倉稲魂命
長津戸辺命
末社
備考

場所など

〒287-0011 千葉県香取市津宮560

董橋(ただすばし)

津宮鳥居河岸から香取神宮への旧表参道沿いにあります。

津宮まちづくり協議会の看板によると、董橋(ただすばし)は草履抜橋、じょん抜き橋とも呼ばれています。

根本川に掛かるこの橋は、香取神宮への表参道に掛かり、例幣使の参向時には、ここで身を漱いだといわれます。

衛兵の見張所もあったことから、董橋の名がつき、津宮大橋とも呼ばれました。

人々はこの場所で豊富な湧き水の流れに身を清め、衣と草履を履き替えて神宮に向かったことから、草履抜橋、靴脱橋、じょん抜き橋と転化されたともいわれます。

場所など

神道山古墳群

津宮鳥居河岸から香取神宮への旧表参道沿いにあります。

歩いてみて初めて分かるのですが、なぜこんなところに古墳が??と思わずにいられません。

古墳時代は3世紀半ば過ぎから7世紀末頃までの約400年間を指すことが多いです。このころの日本の人口は、様々な推計があるが、7世紀ころで500万位だといいます。

(古墳時代については「テーマ:古墳時代から大和王権の成立まで」にてまとめていますので、ご参照ください。)

古墳が作れるくらいの人口は要していたということになるのでしょうが、この一帯には、どれくらいの人が住んでいたのでしょう?

古代は、人口は東日本の方が圧倒的に多かったと推測されています。古来から人が住んでいたからこそ、大きな社が建てられたのでしょう。

歩いてみて面白いな、と思ったことがあります。それは、大きなお寺の前には街ができますが、大きな神社の前には必ずしも街ができない、ということです。

神社の前に街がある場合、城がそばにあることが多いように思います。日本の街づくりは、城とお寺を中心に発展し、神社はそうした発展から取り残されているように思います。これには歴史的な理由があるでしょうか・・・。

津宮まちづくり協議会の看板によると、神道山の大半は香取神宮の所有地です。

昔は、香取神宮が「香取山根本寺」を置き寺領として與え守護させたが、安政年間(1780年頃)に廃寺となりました。

神道山には、古墳時代5~6世紀に構築された古墳12基がありました。

現在は主墳「前方後円墳」1基、陪塚と呼ばれる円墳が6基残っており、昭和52年に市指定の遺跡となりました。

山頂には「枡原稲荷」が祀られています。

場所など

香取神宮の奥宮

神道山古墳群をすぎてしばらく道なりに歩きます。

旧表参道であることが分かる目印がありません。

大きな道にぶつかり、渡ってしばらくして脇道へ進んでいき、坂道を登っていくと奥宮のすぐ近くに出ます。

…これで正解なのか?という道を歩いてたどり着きました。

香取神宮の奥宮
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