世界史

4) 面白い

増田四郎の「ヨーロッパとは何か」を読んだ感想

一九六七年の著作。本書でいちばん興味を引かれるのは、表題のヨーロッパ成立に関する歴史的な考察ではなく、十八世紀から一九六〇年代までにおける歴史学の流れであった。
世界史

牟田口義郎の「物語 中東の歴史 オリエント五〇〇〇年の光芒」を読んだ感想

覚書/感想/コメント 「中東」は広範な地域になる。それこそ「物語 ヨーロッパの歴史」や「物語 東アジアの歴史」と同じような感じではないかと思う。 そもそも「中東」には二つの古代文明が内包される。エジプトとインダスである...
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森田安一の「物語 スイスの歴史」を読んだ感想

覚書/感想/コメント スイス。歴史的に政治は中央集権を嫌い、地域主義をとり、そのため連邦は二次的形成物にすぎず、主体はカントン(州)である。複数言語国家でもあり、宗教は改革派、カトリック、古カトリックを主体とする。国家として...
3) かなり面白い

横山三四郎の「ロスチャイルド家 ユダヤ国際財閥の興亡」を読んだ感想

ロスチャイルド家は二〇〇年を超える歴史を持つ。その始まりは、父と五人の息子の物語からはじまる。この初代と五人の息子の話は面白い。小説のネタとしても最高の部類に入るだろう。一族に伝わる話では、初代のマイヤー・アムシェルは死に臨んで、紀元前六世紀頃のスキタイの王の話をした。
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吉村正和の「フリーメイソン 西欧神秘主義の変容」を読んだ感想

覚書/感想/コメント 国際陰謀事件の黒幕である秘密政治結社として、ほとんど都市伝説並みの扱いを受けているフリーメイソン。その発足が社交クラブからと聞いたらどうだろうか? ヨーロッパを初めとして、アジア、アフリカ、オース...
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