作家た行

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田澤耕の「物語 カタルーニャの歴史 知られざる地中海帝国の興亡」を読んだ感想

覚書/感想/コメント 「物語 スペインの歴史」と同様に、史実が不正確だとか、そういう純粋に学問的なところでの評価の低さではない。そもそも、本書の記述内容に関して何かを述べるほどの能力も知識も持ち合わせていない。 本書も...
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童門冬二の「小説 直江兼続 北の王国」を読んだ感想とあらすじ

上杉景勝を支えた直江兼続を描いた小説。直江兼続の幼少期のことはよく分かっていない。なので、本書もそこは書かれていない。よく分かっていないが、景勝には幼い頃から側にいたようである。
4) 面白い

出久根達郎の「御書物同心日記 第1巻」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 将軍家の蔵書を管理するのが御書物奉行、御書物方同心である。とても変わった同心を主人公にしている。 題名に「日記」とあるように、捕物帖というわけではない。だが、小さな出来事や事件のようなものが起きる...
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鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第12巻 瓜ふたつ」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十二弾。前作では藩の権力闘争に巻き込まれた「はぐれ長屋の用心棒」達だったが、今度は旗本の御家騒動に巻き込まれる。 源九郎らに助けを求めてきたのは、源九郎の同門である向田武左衛門。この武左...
3) かなり面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第11巻 雛の仇討」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十一弾。シリーズ第六弾の「迷い鶴」以来、久しぶりに藩の権力闘争に巻き込まれることになる。 「迷い鶴」では記憶喪失となったお鶴こと房江を長屋の連中が親身に世話をした。今回は志乃という、房江...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第10巻 孫六の宝」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十弾。このシリーズも大台に乗った。 今回スポットが当たるのは孫六である。いままで孫六だけにスポットが当たったことがないので、初となる。前作同様に、身内への危機をなんとか避けようと奮闘する...
3) かなり面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第9巻 父子凧」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第九弾。 今回は華町源九郎の倅・俊之介が窮地に立たされる。倅を救うために、源九郎は鏡新明智流の剣を振るう! 今回、華町家のことが初めて語られた。華町家は五十石の御家人だが、給地を拝領...
3) かなり面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第8巻 湯宿の賊」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第八弾。 華町源九郎の孫娘・八重が生まれて半年がたった。 今までのシリーズの中で最も複雑に絡み合ってストーリーが展開される。今回は、江戸を少々離れ、小田原宿から箱根まで足を伸ばすこと...
3) かなり面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第7巻 黒衣の刺客」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第七弾。 今回スポットが当たるのは、最も遅く仲間となった三太郎である。 三太郎の父親は凧の絵師だった。方形の凧、奴凧、鳶凧などに絵を描くのだ。三太郎には年の離れた兄がおり、二つ違いの...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第6巻 迷い鶴」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ六弾。華町源九郎らがお家騒動に巻き込まれる。 お家騒動というと多くの場合は大名家における家督相続が絡み、これに他の要素も入った複合的なものが多く、派閥抗争的な側面というのも見逃せない。 ...
3) かなり面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第5巻 深川袖しぐれ」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ五弾。華町源九郎らにおとずれる最大のピンチ! ことの発端は、茂次の幼馴染みが賭場の借金に連れ去られたことだ。茂次が連れ去られたお梅を取り戻そうと奮闘するが、相手が悪かった...。 今...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第4巻 子盗ろ」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ四作目。 題名の「子盗ろ」とは子供の遊びのようだ。母親役の後ろに子供が一列になって袖やら帯やらにつかまっている。それを、子盗ろ、子盗ろ、と声を上げながら子供を捕まえようとする鬼役がいるとい...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第3巻 紋太夫の恋」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第三弾。 今回で、多少このシリーズの舞台となる時代が明確になってきた。直心影流の男谷精一郎が本所亀沢に道場を開いていることから、安政五年(一八五八)以降ということになる。 大政奉還が...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第2巻 袖返し」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第二弾。 今回はかつて源九郎が捕まえた女掏摸のお吟と再会するところから事件始まる。 お吟は「袖返しのお吟」と呼ばれた凄腕の女掏摸だったが、源九郎に捕まり、見逃してもらって以来掏摸の道...
4) 面白い

鳥羽亮の「はぐれ長屋の用心棒 第1巻 華町源九郎 江戸暦」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第一弾。天保年間が舞台のようだが、明確な年は分からない。また、基本的に一話完結なので、このシリーズはどこから読んでもかまわない。 主人公は華町源九郎、五十五歳。隠居の身で、鏡新明智流の遣い...
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