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山本みなみ「史伝 北条義時」の読書備忘録(要約と紹介と感想と)

北条義時は源実朝の暗殺事件の黒幕と考えられたり、権力を簒奪した人物として考えられたり、上皇を配流するなど、ダークな人物として捉えられることが多かったですが、本書では一貫して北条義時を幕府の保護者として捉え、向けられる眼差しは温かいものです。
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浅田次郎の「輪違屋糸里」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)(面白い!)

覚書/感想/コメント 新撰組もの。舞台は江戸時代末期。 「壬生義士伝」が男の目線から見た新撰組なら、この「輪違屋糸里」は女の目線から見た新撰組である。 しかも、時期が限定されている。まだ壬生浪士組と呼ばれていた時...
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高田郁の「八朔の雪 みをつくし料理帖第1巻」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

料理を題材にした典型的な人情ものである。登場人物の設定や話の展開などベタなのだが、それでも面白い。面白いのだが、惜しむらくはもう少し文章力が...。

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磯田道史の「殿様の通信簿」を読んだ感想(面白い!)

学者としては珍しいが、とても読みやすい文章を書く。だから、扱っている題材は地味なはずなのに、とても楽しく読める。これは幾度となく推敲を重ねた結果だろうと思う。
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池宮彰一郎の「島津奔る」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

薩摩・島津家を通して見た関ヶ原である。最後の「補遺」で描かれる中馬大蔵の逸話というのが、薩摩が経験した関ヶ原の大変さを能弁に語っている。「さても、関ヶ原と申すは...」
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宮城谷昌光の「天空の舟 小説・伊尹伝」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

第十回新田次郎文学賞。古代中国。伝説の世界に入るような古代を描いた、凄い作品である。伊尹(いいん)。名は摯(し)という。商の湯王(とうおう)をたすけ、夏王朝から商王朝へ革命を成功に導く人物である。

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塩野七生の「ローマ人の物語 第6巻 パクス・ロマーナ」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 本書の主人公はただ一人。アウグストゥス(オクタヴィアヌス)である。ローマ帝国が存続しているかぎり「神君アウグストゥス」と呼ばれた人物である。 「読者に」で塩野七生氏が書いているように、アウグストゥ...
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塩野七生の「ローマ人の物語 第4巻 ユリウス・カエサル ルビコン以前」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 塩野七生氏の最も好きな人物であるユリウス・カエサル。ローマ史上最も魅力に溢れた人物である。その彼を描くために、本書「ローマ人の物語4」だけでなく「ローマ人の物語5」という上下に分けているくらいの力の入れ...
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佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控 第12巻 冬の蜉蝣」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント シリーズ第十二弾。 豊島屋でのしほの奉公が終わろうとしている。いよいよ金座裏の嫁になるのだ。だが、今回も色んな事件が金座裏を待っていた。 まず初めに。永塚小夜の息子・小太郎の実の父親が小太郎...
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和田竜の「のぼうの城」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)(面白い!)

脚本「忍ぶの城」を小説化したのが「のぼうの城」である。舞台は秀吉の北条氏討伐で唯一落ちなかった忍城(おしじょう)の攻城戦。この忍城の攻防戦自体がかなり面白い。十倍を超える敵を相手に一月以上も籠城を重ね、ついに落ちなかった。

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飯嶋和一の「黄金旅風」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 目の前で巨大な扉がギギィとゆっくりと閉っていくのを見ているかのような感じに襲われる。そして、最後の二ページは、扉がバタンと閉じた瞬間を見ているような感じですらある。 輝くような貿易黄金時代を象徴す...
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杉山正明の「モンゴル帝国の興亡」を読んだ感想(面白い!)

世界史を高校で習ったなら、その習ったことやイメージの修正を迫られる内容であろう。教科書よりも、本書の方が説得力を持つ記述が多い。十三世紀というのはモンゴルの時代であるが、そのモンゴルは短期間で消滅したというイメージがある。
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松井今朝子の「仲蔵狂乱」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント こうした歌舞伎の世界を書かせたら、松井今朝子の右に出るものはいない。そうした作家の作品だけに、面白くないはずがない。 歌舞伎の世界に興味がある人にはとてもお薦めであるのは間違いないとしても、そうで...
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岳宏一郎の「群雲、関ヶ原へ」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 物語は上杉景勝の会津移封からはじまる。その後、豊臣秀吉が死んで、関ヶ原にいたるまでの諸大名の悲喜こもごもを描ききった、文字通りの「大作」である。 こういう描き方もあるのだ、と思わず唸ってしまう構成...
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風野真知雄の「大江戸定年組 第5巻 金狐の首」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 夏木権之助の足取りもしっかりとしてきている。七福仁左衛門も五十六になってできた息子が可愛くて仕方がないらしい。あとは、家を出てしまった藤村慎三郎の妻・加代と仁左衛門の倅・鯉右衛門の女房・おちさが戻ってく...
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宮城谷昌光の「介子推」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 介推。後に介子推とよばれ、中国全土の人々から敬われ、慕われ、漢の歴史家である司馬遷をも感動させ、後漢の時代には神となった男。春秋時代に覇者となった重耳(晋の文公)の臣下だった人物だ。 「世間のほめ...
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佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第1巻 御鑓拝借」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

赤目小籐次は五尺一寸(一五三センチ)。禿げ上がった額に大目玉で団子鼻、両の耳も大きい。特徴的すぎる容姿である。はっきり言って格好のいいヒーローではない。
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風野真知雄の「耳袋秘帖 第3巻 浅草妖刀殺人事件」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント へぇ、といった感じの話。貧乏神は七福神の姉という話もあるそうだ。姉は黒闇天女といって、この神に守られると、ほかのことはともかく、お金の方はさっぱりだという。まさか、貧乏神が女性だったとは...。 ...
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風野真知雄の「耳袋秘帖 第1巻 赤鬼奉行根岸肥前」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント 「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵に、桜吹雪の遠山の金さん、それに水戸黄門の助さん格さんといった家来を加え、「耳袋」の珍談・奇談をからめる。隠し味にピリリと笑いなんかも。これで面白くないはずがない。 時代...
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佐伯泰英の「吉原裏同心 第4巻 清掻」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント シリーズ第四弾。 吉原最大の危機。四郎兵衛会所が新任の隠密廻り同心によって機能を奪われた。裏には、昇進をもくろみ金子を入りようとする北町奉行。そして、さらに後ろには一橋治済がいた。 四郎兵衛...
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