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隆慶一郎の「吉原御免状」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

吉原誕生の秘密を握る「神君御免状」を巡り、吉原と裏柳生の対決に松永誠一郎が巻き込まれる伝奇小説。緻密な舞台設定と、それを裏付ける諸説の紹介には脱帽ものである。

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宮城谷昌光の「奇貨居くべし」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 中国史上ではじめて民主主義をかかげて、皇帝と激しく対立することになる秦の宰相・呂不韋を描いている。 呂不韋は若い頃に商売を行っていたことで知られる。 同じく若い頃に商売を行っていたのに管仲が...
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宮城谷昌光の「楽毅」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント あの諸葛亮孔明が敬慕した名将・楽毅(がっき)。 日本人好みの将です。 寡兵で大軍に挑むところなどは、日本でいえば楠木正成や源義経、山中鹿之助といったところと同じでしょう。 ただし、楽毅...
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塩野七生の「ローマ人の物語 第5巻 ユリウス・カエサル ルビコン以後」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 教科書などで習うようなカエサルの業績、事績というのは、ルビコンを渡ったあとからのことがほとんどである。つまり、本書で取り扱っている部分である。 ドイツの歴史家モムゼンはカエサルを「ローマが生んだ唯...
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塩野七生の「ローマ人の物語 第2巻 ハンニバル戦記」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 時代の申し子であるハンニバルとスキピオ・アフリカヌス(大スキピオ)という二人の天才が登場する。 ハンニバルはそれまでの戦闘の常識を覆す戦の革命児であった。このハンニバルにとっての悲劇は、最も優秀な...
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第8巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

「皇国の興廃、此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ。」海戦が始まる直前に掲げられたZ旗(ゼットき)の信号文に書かれていた文言である。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第7巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

ここに至るまでの間、ロシア陸海軍のお粗末な指揮の様子というのは連綿と語られてきている。このロシア陸海軍を二人の人間によって代表させてきている。陸軍はクロパトキンであり、海軍はロジェストウェンスキーである。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第6巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

「坂の上の雲」の中で唯一これまでと角度が異なるのが「大諜報」である。ロシア革命に至るまでに、その活動団体を支援しつづけた日本の明石元二郎大佐の活動を描いている。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第5巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

ここでは思考の硬直性というのがいかに恐いかを知らされる。それが人命を預かる立場にあるものを襲った時の悲惨というものが、どのような結果として表現されるかをまざまざと見せつけられる。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第4巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

この巻ではひたすら旅順攻略に苦しむ日本軍の姿が描かれ、司馬遼太郎氏はその苦戦の原因を一人の人物に絞って、何度も何度も口のかぎり罵倒している。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第3巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

文庫第三巻。この巻で、正岡子規が死ぬ。そして、話は日露戦争へと進んでいく。この巻から先に関しては、どう読むかによってだいぶ印象が異なって来るであろう。
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第2巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

「坂の上の雲」という題名であるが、「あとがき」こう書かれている。『のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それをのみみつめて坂をのぼってゆくであろう。』
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第1巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

『まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている。』で始まる「坂の上の雲」は、日本の近代化初期の明治を舞台にしている。『この物語の主人公は、あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれないが、ともかくもわれわれは三人の人物のあとを追わねばならない。』
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風野真知雄の「耳袋秘帖 第2巻 八丁堀同心殺人事件」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント シリーズ第二弾。今回は同心が殺されるところから始まる。一体何の目的があるのか。次の事件が起き、殺されたのはまたしても同心。が、いずれの同心も町での評判が悪い。一体誰が? 根岸肥前守鎮衛は浪人の子で...
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江戸文化歴史検定協会編の「江戸博覧強記(上級)」を読んだ感想(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 江戸時代に特化した教科書です。 江戸文化歴史検定公式テキスト(上級)となっていますが、江戸文化歴史検定を受けるつもりのない人にとっても面白い内容です。 広く薄く江戸時代の全体を俯瞰するように...
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飯嶋和一の「雷電本紀」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!凄い小説だ!)

覚書/感想/コメント 表立ってというわけではないが、物語の根底に渦巻く怨念というか怒りというものが、ページをめくる毎に伝わってくる。 それは決して粘着質なドロドロとしたものではなく、淡々と語られる物語の裏に脈々と流れる...
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江戸文化歴史検定協会編の「大江戸見聞録(初級)」を読んだ感想(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント テキストとなっているが、読物としても十分に面白い一冊である。 また、幅広く江戸のいろんなことを扱っており、わかりやすい内容となっている。 メインとなるのは其之壱 日本橋にて、其之弐 山の手に...
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宇江佐真理の「斬られ権佐」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

覚書/感想/コメント 連作短編集。 題名からすると、派手な殺陣のあるチャンバラものか、もしくは凄みのある岡っ引きか下っぴきが大活躍する捕物帖かと思ってしまう。 もちろん、捕物帖といえば捕物帖だし、活躍しないかとい...
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宮城谷昌光の「晏子」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!素晴らしい小説!)

晏弱と晏嬰の親子にわたる物語だが、主眼は晏嬰の方にある。晏嬰を書くために晏弱から書き始めたというのが本書である。本書は、最期の一章のためだけに、それまでの章があると思う。
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飯嶋和一の「始祖鳥記」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!凄い小説だ!)

"鳥人"といわれた備前屋幸吉の生涯を描いた歴史小説。物語は備前屋幸吉から始まるので、主人公は幸吉と思いがちであるが、中盤は巴屋伊兵衛、福部屋源太郎らが主人公であり、そのほかにも後半には三階屋仁右衛門が重要な人物として登場している。
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