歴史学雑記

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TVアニメ「平家物語」の感想

古川日出男訳「平家物語」を原作にしたアニメです。 諸行無常感、虚無感、空虚感が出ていて期待通りです。 どことなくの印象ですが、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」と似た雰囲気を感じます。 平家物語の冒頭の部分は学校の授...
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の感想

北条義時と後鳥羽上皇と承久の乱 大河ドラマは、見続ける自信がないのですが、久しぶりに初回を生で見ました。 主人公は鎌倉時代の北条家の2代目北条義時です。北条義時の約60年の生涯の中で最も重要な出来事が晩年に起きた「承久の乱」で...
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2021年に発表された研究結果

エジプトで2500年前のミイラを発見…3つの「黄金の舌」も エジプトのエル・バナーサで男女のミイラが発見された。これらのミイラは、冥界の神と話すために口の中に黄金の舌が納められた状態で埋葬されていた。極めてまれなことだが、墓の1つは...
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大河ドラマ「真田丸」の感想

第1回 船出 見続けるかどうかはともかくとして、久しぶりに大河ドラマを見た。 1582年、真田幸村(真田源二郎信繁)15歳。 真田家が仕える武田家が織田家に滅ぼされようとしているときだった。父・真田昌幸、兄・真田源三郎信...
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歴史・時代小説の総括(2014年)

週刊朝日記事「2014歴史・時代小説1位は宮部みゆきの『荒神』」 過去の順位は次の通り 「2013年歴史・時代小説ベスト10」1位『村上海賊の娘』和田竜 新潮社2位『巨鯨の海』伊東潤 光文社3位『とっぴんぱらりの風太郎...
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2015年に発表された研究結果

「アーク」の発見 全米が熱狂した“究極の財宝”の発見劇 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト インディ・ジョーンズでも取り上げられた「アーク」が発見されたという。 スペ...
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2013年に発表された研究結果

豊臣秀吉の「墨俣一夜城はなかった」という研究結果 過去からのイメージなどで、史実とは異なりつつも、世間一般的に流布されている「史実」というものがある。 豊臣秀吉の「墨俣一夜城」がそうだという。織田信長美濃攻めの際、豊臣秀吉が墨...
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大河ドラマ「龍馬伝」の感想

2010年の大河ドラマは「龍馬伝」 2010年の大河ドラマが発表された。 幕末を舞台に坂本龍馬の生涯を描く。 脚本は「HERO」「ガリレオ」「CHANGE」などを手がける福田靖氏。 三菱財閥の礎を築く岩崎弥太郎の視...
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スペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」の感想

第1回 いよいよ始まった。 原作がしっかりしていることもあり、期待通りの第1回であった。 「坂の上の雲」という題名は「あとがき」書かれている。 『のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば...
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大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」

2011年第50回NHK大河ドラマは? 相当気の早い話だが、2011年は大河ドラマで誰を主人公にするのか予想してみたい。 2011年は大河ドラマ第50回という記念の年となるので、記念の大河らしい歴史上の大物を主人公に選ぶであろ...
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歴史小説は歴史学ではない

歴史小説と歴史学の混同 「歴史小説」と「歴史学」が同じであると勘違いする人がいるようです。 次のような質問が出るのは「歴史小説」と「歴史学」を混同しているからです。 「誰々の歴史小説に書かれている内容は正しいのですか?」...
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大河ドラマ「天地人」の感想

第1回 第1回の視聴率は良かったようだ。前年の「篤姫」の第1回と比べての話しである。そりゃそうだ。なにせ主人公を演じるのが妻夫木聡だからね。第1回だけでは面白いのかどうか全く分からない。問題はこれから。 昨年の「篤姫」は出足は...
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西洋、東洋を舞台にした時代小説

西洋が舞台 西洋を舞台にした小説を書いている小説家 安達正勝遠藤周作佐藤賢一塩野七生藤本ひとみ ローマが舞台 リンゼイ・デイヴィス女史による「密偵ファルコ」というシリーズがあります。本国イギリスでは常に上位に入って...
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現役の歴史小説・時代小説作家の中で巨人と呼ばれるのは誰か?

歴史小説・時代小説作家の中で「巨人」というと、たいていの人は司馬遼太郎氏を思い浮かべるのではないか。 他に挙げていくとすると、吉川英治氏、山岡荘八氏、山本周五郎氏、池波正太郎氏、藤沢周平氏、海音寺潮五郎氏...と多くの巨人たちがいる...
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時代小説ブームに思うこと(2008年)

時代小説や歴史小説の絶版本を読む 「時代小説県歴史小説村」では多少の絶版本の紹介をしている。今後の更新の中にも絶版本の紹介を予定している(ずいぶんと先になりそうだが)。 そんな絶版本を読みたい場合にどうしたらいいか? ま...
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